時ときが止とまるほど緩ゆるやかに
過すぎてく今夜こんやはそう思おもう
海うみの底そこに眠ねむった大おおきな船ふねの中なか
渡わたされるはずだった手紙てがみ
人工じんこう衛星えいせいが流ながれ星ぼしに弾はじけて
銀河ぎんがに漂ただようプレゼント
永遠えいえんに果はたされない想おもいが
増ふえてゆく今いまもどこか誰だれかの
流ながれ着つくことはいつかあるのか
なにひとつ知しりはしないあの人ひとまで
時ときが止とまるほど緩ゆるやかに
過すぎてく今夜こんやはそう思おもう
ライトに照てれされて近ちかづく影かげはきっと
待まってるバスじゃないな眩まぶしい
適当てきとうに乗のり込こんで向むかう勇気ゆうきがあれば
そんなことをただ考かんがえた
走はしり去さる後うしろ姿すがたながめて
これまでに無なくしたものを重かさねた
初はじめからそうなるとはいつも
思おもわないことばかりと知しりながら
永遠えいえんに果はたされない想おもいが
増ふえてゆく今いまもどこか誰だれかの
流ながれ着つくことはいつかあるのか
なにひとつ知しりはしないあの人ひとまで
時tokiがga止toまるほどmaruhodo緩yuruやかにyakani
過suぎてくgiteku今夜konyaはそうhasou思omoうu
海umiのno底sokoにni眠nemuったtta大ooきなkina船funeのno中naka
渡wataされるはずだったsareruhazudatta手紙tegami
人工jinkou衛星eiseiがga流nagaれre星boshiにni弾hajiけてkete
銀河gingaにni漂tadayoうuプレゼントpurezento
永遠eienにni果haたされないtasarenai想omoいがiga
増fuえてゆくeteyuku今imaもどこかmodokoka誰dareかのkano
流nagaれre着tsuくことはいつかあるのかkukotohaitsukaarunoka
なにひとつnanihitotsu知shiりはしないあのrihashinaiano人hitoまでmade
時tokiがga止toまるほどmaruhodo緩yuruやかにyakani
過suぎてくgiteku今夜konyaはそうhasou思omoうu
ライトraitoにni照teれされてresarete近chikaづくduku影kageはきっとhakitto
待maってるtteruバスbasuじゃないなjanaina眩mabuしいshii
適当tekitouにni乗noりri込koんでnde向muかうkau勇気yuukiがあればgaareba
そんなことをただsonnakotowotada考kangaえたeta
走hashiりri去saるru後ushiろro姿sugataながめてnagamete
これまでにkoremadeni無naくしたものをkushitamonowo重kasaねたneta
初hajiめからそうなるとはいつもmekarasounarutohaitsumo
思omoわないことばかりとwanaikotobakarito知shiりながらrinagara
永遠eienにni果haたされないtasarenai想omoいがiga
増fuえてゆくeteyuku今imaもどこかmodokoka誰dareかのkano
流nagaれre着tsuくことはいつかあるのかkukotohaitsukaarunoka
なにひとつnanihitotsu知shiりはしないあのrihashinaiano人hitoまでmade