花はなは枯かれるのに飾かざりたくなるのは
通とおり過すぎた日ひを懐なつかしく思おもえば
離はなれた時ときさえもわずかに色いろづいて
借かりてそのままのものばかりあるから
強つよい優やさしさに 守まもられて歩あるいた
頼たよりない形かたちの 足跡そくせきを残のこして
長ながい夜よる飛とび越こえて
全すべてを賭かけて
花hanaはha枯kaれるのにrerunoni飾kazaりたくなるのはritakunarunoha
通tooりri過suぎたgita日hiをwo懐natsuかしくkashiku思omoえばeba
離hanaれたreta時tokiさえもわずかにsaemowazukani色iroづいてduite
借kaりてそのままのものばかりあるからritesonomamanomonobakariarukara
強tsuyoいi優yasaしさにshisani 守mamoられてrarete歩aruいたita
頼tayoりないrinai形katachiのno 足跡sokusekiをwo残nokoしてshite
長nagaいi夜yoru飛toびbi越koえてete
全subeてをtewo賭kaけてkete