RUN 歌詞 bird ふりがな付

夜よるが目覚めざめて ふと思おもい立たって
靴くつひも締しめて ドアを開あけて

子供こどものように 感かんじるままに
そんな気分きぶんで 走はしり出だせば

タンタンタンとリズム
回まわり始はじめてゆくよ

段々だんだんと溶とけてく
錆さびてた感覚かんかく

心こころを躍おどらせて
はぐれた鼓動こどうさえも
報むくわれない影かげが静しずかに見みつめていても でも

抜ぬけ道みちなんて 見みつからなくて
ランナーズハイに憧あこがれてる

息いきがあがって 景色けしきも乾かわく
立たち止どまるのは たやすいけど

愛いとおしい痛いたみが通とおり過すぎたらきっと
昨日きのうよりももっとね しなやかなのかしら

心こころを躍おどらせて
はぐれた鼓動こどうさえも
報むくわれない影かげが静しずかに見みつめていても
今いまここで弾はずんで
重力じゅうりょくを蹴けってゆけ
走はしりきったこの夜よるに何なにが見みえる? 見みえる?

段々だんだんと溶とけてく 錆さびてた感覚かんかく
昨日きのうよりももっとね しなやかなのかしら

心こころを躍おどらせて
はぐれた鼓動こどうさえも
報むくわれない影かげが静しずかに見みつめていても
今いまここで弾はずんで
重力じゅうりょくを蹴けってゆけ
走はしりきったこの夜よるに何なにが見みえる? 見みえる?