1988 歌詞 BBHF ふりがな付

羽目はめをはずそうぜ 夜明よあけまで生いき残のこる
死しぬことよりこわいことを 拳銃けんじゅうみたいに隠かくして

そして病やむまで飲のめ 愛あいそのもの何杯なんばいでも
聞きこえるだろう 愛あいそのもの 喉のどを通とおり過すぎ
病やむまで飲のめ 愛あいそのものを
ラベルの数字すうじには意味いみはない 金縁きんぶちの紫むらさき
1988

金かねがなくなっても しぼりだすものはある
切きり売うりするんだ 人生じんせいを 拳銃けんじゅうを頭あたまに向むけ

そして病やむまで飲のめ 愛あいそのもの何杯なんばいでも
聞きこえるだろう 愛あいそのもの 喉のどを通とおり過すぎ
病やむまで飲のめ 愛あいそのものを
俺おれの言葉ことばには意味いみはない 金縁きんぶちの紫むらさき
1988

遅おそかれ早はやかれ 物事ものごとは変転へんてんしていく
ハッピーなんてない
よくもわるくも この国くにはうつ病びょうじみているよ
その数字すうじには意味いみがない 僕ぼくらにはこない 必要ひつようもない
1988

だけど愛あいがあるだろう だれかが言いう 何回なんかいでも
ああ本当ほんとうにありがとう 愛あいそのもの もっともってきて
死しぬまで飲のめ 愛あいそのものを
瓶びんを壁かべに叩たたきつけて 粉々こなごなに砕くだいて 君きみにキスする

二日酔ふつかよいによく似にた 痛いたみを引ひき連つれて
訪おとずれる悪魔あくま 人生じんせいを 拳銃けんじゅうみたいに引ひき抜ぬけ