夜空よぞらに呼よばれたようで
顔かおを上あげたら静寂せいじゃく
スイッチを入いれたままの
ケトルが口笛くちぶえ吹ふく
ひとりで過すごす日々ひびには
大おおきすぎる冷蔵れいぞう庫こ
色うろ揃そろえたスツールも
誰だれかを待まってる
いつの間まに過すぎてく
前まえにしか進すすまない時間とき
こわいの
あんなに君きみだけを
君きみだけを見みつめ 愛あいした私わたしが
変かわっていくこと
いつかは
ふたり別べつの星ほしで
別べつの軌道きどうに乗のって消きえてゆく
燃もえ尽つきれば
時ときが止とまるわ
星座せいざも詳くわしくないし
思おもい出だしてしまうのは
君きみの誕生たんじょう日びだとか
そんなのばっかり
ねえ 最後さいごに触ふれたね
頬ほお流ながれる無言むごんの河かわ
くらいの
あんなに永遠えいえんと
夜空yozoraにni呼yoばれたようでbaretayoude
顔kaoをwo上aげたらgetara静寂seijaku
スイッチsuitchiをwo入iれたままのretamamano
ケトルketoruがga口笛kuchibue吹fuくku
ひとりでhitoride過suごすgosu日々hibiにはniha
大ooきすぎるkisugiru冷蔵reizou庫ko
色uro揃soroえたetaスツsutsuールruもmo
誰dareかをkawo待maってるtteru
いつのitsuno間maにni過suぎてくgiteku
前maeにしかnishika進susuまないmanai時間toki
こわいのkowaino
あんなにannani君kimiだけをdakewo
君kimiだけをdakewo見miつめtsume 愛aiしたshita私watashiがga
変kaわっていくことwatteikukoto
いつかはitsukaha
ふたりfutari別betsuのno星hoshiでde
別betsuのno軌道kidouにni乗noってtte消kiえてゆくeteyuku
燃moえe尽tsuきればkireba
時tokiがga止toまるわmaruwa
星座seizaもmo詳kuwaしくないしshikunaishi
思omoいi出daしてしまうのはshiteshimaunoha
君kimiのno誕生tanjou日biだとかdatoka
そんなのばっかりsonnanobakkari
ねえnee 最後saigoにni触fuれたねretane
頬hoo流nagaれるreru無言mugonのno河kawa
くらいのkuraino
あんなにannani永遠eienとto