八月のバレンタイン 歌詞 河合奈保子 ふりがな付

口くちにしなけりゃ 恋こいは壊こわれないけど
つのる想おもいは
もう限界げんかいに来きてる……

背中せなかにあなたの口くちびる感かんじて
夢ゆめから醒さめれば やっぱりひとりね

波なみの音おとだけが切せつないテラス
星屑ほしくず 瞳ひとみで涙なみだに変かわる

女おんなの子こから 愛あいを切きり出だすのは
二に月がつでなけりゃ
いけないことなのかしら……

海岸通かいがんどおりであなたと出逢であった
真夏まなつのバカンス もうすぐ終おわりよ

あせるこの気持きもち 嵐あらしの夜よるに
波間なみまで 揺ゆれてる 迷まよい子ごの小舟こぶね

Moonlight キャンドルに
胸元むなもと 隠かくして
瞳ひとみを 閉とじたら
素肌すはだで 受うけとめて

友ともだちじゃいや
妹いもうとじゃいや
どうぞ叱しからないで
八はち月がつのバレンタイン

海岸通かいがんどおりであなたと出逢であった
真夏まなつのバカンス もうすぐ終おわりよ

あせるこの気持きもち 嵐あらしの夜よるに
波間なみまで 揺ゆれてる 迷まよい子ごの小舟こぶね

瞳ひとみを閉とじたら 素肌すはだで受うけとめて

遠とおい海鳴うみなりのララバイ私わたしに
お願ねがい聴きかせて
あなたの胸むねで