夕暮ゆうぐれの街角まちかどで 人込ひとごみに紛まぎれたら
わたしのちっぽけな 悲かなしみのありかなど
笑わらい声ごえや音楽おんがくや 車くるまの音おとにかき消けされ
まるで嘘うそみたいだとショーウインドウが歪ゆがむ
それでも涙なみだはちゃんと流ながれてきて
やり場ばのない孤独こどくが どっと押おし寄よせてくる
愛あいのない優やさしさは 酔よわないアルコール
にぎりしめていたはずの 夢ゆめは砂すなになり
傷きずつきやすい 胸むねに降ふりつもり
いくつものちいさな 砂漠さばくをつくる
ブルースが聞きこえた 少年しょうねんの頃ころのように
見みえない扉とびらを なんども押おすしぐさ
夕暮yuuguれのreno街角machikadoでde 人込hitogoみにmini紛magiれたらretara
わたしのちっぽけなwatashinochippokena 悲kanaしみのありかなどshiminoarikanado
笑waraいi声goeやya音楽ongakuやya 車kurumaのno音otoにかきnikaki消keされsare
まるでmarude嘘usoみたいだとmitaidatoショsyoーウインドウuindouがga歪yugaむmu
それでもsoredemo涙namidaはちゃんとhachanto流nagaれてきてretekite
やりyari場baのないnonai孤独kodokuがga どっとdotto押oしshi寄yoせてくるsetekuru
愛aiのないnonai優yasaしさはshisaha 酔yoわないwanaiアルコarukoールru
にぎりしめていたはずのnigirishimeteitahazuno 夢yumeはha砂sunaになりninari
傷kizuつきやすいtsukiyasui 胸muneにni降fuりつもりritsumori
いくつものちいさなikutsumonochiisana 砂漠sabakuをつくるwotsukuru
ブルburuースsuがga聞kiこえたkoeta 少年syounenのno頃koroのようにnoyouni
見miえないenai扉tobiraをwo なんどもnandomo押oすしぐさsushigusa