「少年少女」の歌詞 amazarashi

2009/12/9 リリース
作詞
秋田弘
作曲
秋田弘
文字サイズ
よみがな
hidden
校庭こうていすみっこで 体育座たいいくずわりしてぼんやりとてる 野球部やきゅうぶのフライをながめるように なんとなく未来みらいてる
いつかはわってしまうかな 大好だいすきなあの笑顔えがおとか 馬鹿ばかだったあいつらも 大人おとなになってしまうかな
いままさにヒットをはなった 4番よばんバッターのあいつは 一年後いちねんごふゆ飲酒運転いんしゅうんてん事故じこってんだ
そのとき だれもがあまりのからっぽにくしていた かあさんがよごれたバットをきながらさけんでいた

ぼくあこがれた彼女かのじょおとこげられたストレスで 過食気味かしょくぎみになったとわらった こけたほおきつらせ
右手みぎてには悪趣味あくしゅみ指輪ゆびわと かさぶたのきだこ あきらめるのは簡単かんたんと コーヒーをすすった

よるまち彷徨さまよいながら 昔話むかしばなし夢中むちゅうになってた
そんなこともあったねと 彼女かのじょわらいながらいた
それでも それでも 頑張がんばれなんてえなかった
さよなら さよなら せめてわらいながらった

すこしずつ あきらめることばっかり上手じょうずになってた 我慢がまんすることひとのためになるとおもってた
記憶きおくすみかさねた 無謀むぼうゆめくやなみだ ころしたホントの気持きもちが むなぐらにつかみかかる
「どうしてここにるんだよ いますぐにせよ のぞんだようきられないなら んでんのとおなじだ」
そうだ ぼくきみももう一度新いちどあたらしくまれわれるよ きずついてわらうのは 金輪際こんりんざいもうやめにしよう

こごえるよる一人ひとりだから 僕等ぼくら間違まちがったこともやった
心無こころなひとおおすぎて ぼくらは無駄むだつよくなった
それでも それでも 間違まちがいじゃないとしんじたいな
さよなら さよなら つよがりはよるやみけた

校庭こうていすみっこで 体育座たいいくずわりしてぼんやりとてる 野球部やきゅうぶのフライをながめるように なんとなく未来みらいてる
ぼくわってしまったかな 時々不安ときどきふあんこわくなるよ ホームインした四番よばんバッターがはしゃいでわらこえ

それぞれの不安ふあんかかえて それぞれ未来みらいあゆんでいった
それぞれがいたみをいて それぞれ今日きょうくした
なんだろう なんだろう なみだあふれてしょうがないよ
さよなら さよなら おもなんてえてしまえ
どうせ明日あしたつづくなら おもなんていらないよ
このあしおもくするだけの感傷かんしょうなら どぶがわてた
それでも それでも なみだれることはないから
さよなら さよなら せめてぼくわらいながらいた