真珠しんじゅを空そらにちりばめて
きらめく星ほしに暮くれる町まち
ああ カサブランカの夜よるでした
異郷いきょうの果はてに想おもい出でを
はるばる捨すてにきた私わたし
ああ あの人ひとゆえにただひとり
ホテルの窓まどに身みを寄よせて
砂漠さばくに続つづく空そらを見みる
ああ カサブランカの夜よるでした
花はなびら白しろいユーカリの
移うつり香が偲しのぶ切きりなさよ
ああ かりそめだった 恋こいのため
サロンにうるむ灯影とうえいにも
別わかれの夜よるをまた思おもう
ああ カサブランカの夜よるでした
私わたしはどうせエトランゼ
また来くる日ひとてない町まちに
ああさよならしよう 今日きょう限かぎり
真珠shinjuをwo空soraにちりばめてnichiribamete
きらめくkirameku星hoshiにni暮kuれるreru町machi
ああaa カサブランカkasaburankaのno夜yoruでしたdeshita
異郷ikyouのno果haてにteni想omoいi出deをwo
はるばるharubaru捨suてにきたtenikita私watashi
ああaa あのano人hitoゆえにただひとりyuenitadahitori
ホテルhoteruのno窓madoにni身miをwo寄yoせてsete
砂漠sabakuにni続tsuduくku空soraをwo見miるru
ああaa カサブランカkasaburankaのno夜yoruでしたdeshita
花hanaびらbira白shiroいiユyuーカリkariのno
移utsuりri香ga偲shinoぶbu切kiriなさよnasayo
ああaa かりそめだったkarisomedatta 恋koiのためnotame
サロンsaronにうるむniurumu灯影toueiにもnimo
別wakaれのreno夜yoruをまたwomata思omoうu
ああaa カサブランカkasaburankaのno夜yoruでしたdeshita
私watashiはどうせhadouseエトランゼetoranze
またmata来kuるru日hiとてないtotenai町machiにni
ああさよならしようaasayonarashiyou 今日kyou限kagiりri