知しらない部屋へやのざわざわだ。
今いまにもなんか起おきそうで僕ぼくの頭あたまはどうかなっちまう。
毒どくにも薬くすりにもならない新聞記事しんぶんきじを読よみながら
自分じぶんの番ばんが来くるのをじっと待まっているのだった。
こんな地下室ちかしつの端はしにも小ちいさく花はなは咲さいていて
どれも同おなじように上うえを向むいていたんだ。
その抱かかえた傷跡きずあと,すぐ瘡蓋かさぶたになって
剥はがしてはめくり,また繋つないでいくのさ。
今小いまちいさな希望きぼうが集あつまって混まざって
気きづいたらきみは手てを広ひろげて飛とんでいた。
汚きたない壁かべの落書らくがきに妙みょうな哲学てつがくを感かんじて僕ぼくの頭あたまは冴さえ渡わたっている。
知しらない奴やつが笑わらってる新聞記事しんぶんきじを破やぶり捨すて膨ふくれ上あがった妄想もうそうを叩たたき付つけろ。
その抱かかえた傷跡きずあと,すぐ瘡蓋かさぶたになって
剥はがしてはめくり,また繋つないでいくのさ。
今小いまちいさな希望きぼうが集あつまって混まざって
気きづいたらきみは手てを広ひろげて飛とんでいた。
重かさねた想おもいは言霊ことだまになって
壊こわれては直なおしまた繋つないでいくのさ。
いま大おおきな未来みらいが集あつまって混まざって
気きづいたら僕ぼくは…。
知しらない事ことだらけでさ。でも船ふねは止とめられない。
だからもう一度いちどだけ叫さけぼう。いま世界せかいが始はじまる。
知shiらないranai部屋heyaのざわざわだnozawazawada。
今imaにもなんかnimonanka起oきそうでkisoude僕bokuのno頭atamaはどうかなっちまうhadoukanatchimau。
毒dokuにもnimo薬kusuriにもならないnimonaranai新聞記事shinbunkijiをwo読yoみながらminagara
自分jibunのno番banがga来kuるのをじっとrunowojitto待maっているのだったtteirunodatta。
こんなkonna地下室chikashitsuのno端hashiにもnimo小chiiさくsaku花hanaはha咲saいていてiteite
どれもdoremo同onaじようにjiyouni上ueをwo向muいていたんだiteitanda。
そのsono抱kakaえたeta傷跡kizuato,すぐsugu瘡蓋kasabutaになってninatte
剥haがしてはめくりgashitehamekuri,またmata繋tsunaいでいくのさideikunosa。
今小imachiiさなsana希望kibouがga集atsumaってtte混maざってzatte
気kiづいたらきみはduitarakimiha手teをwo広hiroげてgete飛toんでいたndeita。
汚kitanaいi壁kabeのno落書rakugaきにkini妙myouなna哲学tetsugakuをwo感kanじてjite僕bokuのno頭atamaはha冴saえe渡wataっているtteiru。
知shiらないranai奴yatsuがga笑waraってるtteru新聞記事shinbunkijiをwo破yabuりri捨suてte膨fukuれre上aがったgatta妄想mousouをwo叩tataきki付tsuけろkero。
そのsono抱kakaえたeta傷跡kizuato,すぐsugu瘡蓋kasabutaになってninatte
剥haがしてはめくりgashitehamekuri,またmata繋tsunaいでいくのさideikunosa。
今小imachiiさなsana希望kibouがga集atsumaってtte混maざってzatte
気kiづいたらきみはduitarakimiha手teをwo広hiroげてgete飛toんでいたndeita。
重kasaねたneta想omoいはiha言霊kotodamaになってninatte
壊kowaれてはreteha直naoしまたshimata繋tsunaいでいくのさideikunosa。
いまima大ooきなkina未来miraiがga集atsumaってtte混maざってzatte
気kiづいたらduitara僕bokuはha…。
知shiらないranai事kotoだらけでさdarakedesa。でもdemo船funeはha止toめられないmerarenai。
だからもうdakaramou一度ichidoだけdake叫sakeぼうbou。いまima世界sekaiがga始hajiまるmaru。