私わたしは夢見ゆめみる少女しょうじょじゃないの
とっくに知しってる
休日きゅうじつのあなたはとっても優やさしいこと
ずっと前まえから
会あえない時間じかんは長ながくて
会あえる時間じかんは一瞬いっしゅんで
ああ満月まんげつの狼おおかみよ
私わたしを連つれ去さって
ああ牙きばを剥むいて
もうどこへも行いけないようにして
夜よるが始はじまる
あなたは私わたしに会あえば笑顔えがおで
冷つめたい唇くちびる
些細ささいな言葉ことばさえ氷こおりのように
胸むねに残のこる
見みえない世界せかいは大おおきくて
見みえる世界せかいは銀ぎんの粒つぶ
ああ満月まんげつの狼おおかみよ
私わたしを抱だきしめて
ああ今いますぐに
大おおきな声こえで名前なまえを呼よんで
夜よるが震ふるえる
ああ満月まんげつの狼おおかみよ
私わたしを連つれ去さって
ああ気きがむいて
またここへあなたがやってくる
夜よるを待まってる
私watashiはha夢見yumemiるru少女syoujoじゃないのjanaino
とっくにtokkuni知shiってるtteru
休日kyuujitsuのあなたはとってもnoanatahatottemo優yasaしいことshiikoto
ずっとzutto前maeからkara
会aえないenai時間jikanはha長nagaくてkute
会aえるeru時間jikanはha一瞬issyunでde
ああaa満月mangetsuのno狼ookamiよyo
私watashiをwo連tsuれre去saってtte
ああaa牙kibaをwo剥muいてite
もうどこへもmoudokohemo行iけないようにしてkenaiyounishite
夜yoruがga始hajiまるmaru
あなたはanataha私watashiにni会aえばeba笑顔egaoでde
冷tsumeたいtai唇kuchibiru
些細sasaiなna言葉kotobaさえsae氷kooriのようにnoyouni
胸muneにni残nokoるru
見miえないenai世界sekaiはha大ooきくてkikute
見miえるeru世界sekaiはha銀ginのno粒tsubu
ああaa満月mangetsuのno狼ookamiよyo
私watashiをwo抱daきしめてkishimete
ああaa今imaすぐにsuguni
大ooきなkina声koeでde名前namaeをwo呼yoんでnde
夜yoruがga震furuえるeru
ああaa満月mangetsuのno狼ookamiよyo
私watashiをwo連tsuれre去saってtte
ああaa気kiがむいてgamuite
またここへあなたがやってくるmatakokoheanatagayattekuru
夜yoruをwo待maってるtteru