ハイライト 歌詞 蒼山幸子 ふりがな付

ハートビート途切とぎれるまで
あと何回なんかい泣ないたって
いばらの先さきへ行いきたい
すこし微熱びねつの心こころ

最低さいていだな もつれるように笑わらった
明あけ方がたの街まちは ずっと眩まぶしい

際限さいげんないな ここから始はじめる
できることなんて 限かぎられてるから

僕ぼくはまた風かぜの中なか
きみはまだ夜よるの中なか

ハートビート途切とぎれるまで
あと何回なんかい泣ないたって
いばらの先さきを知しりたい
すこし微熱びねつの心こころ
ハイライトはいつしか
鮮あざやかになるから
まだ今いまは消けせない
これはひみつの炎ほのお

いつかまた砂すなになる気持きもちだって
抱だきしめるよ
この星ほしを降ふりるまで

間違まちがいなんてない まだ道みちの途中とちゅう
言いえることなんて いくつもないだろう

僕ぼくはまた手てを伸のばす
きみがいる夜よるの中なか

ハートビート途切とぎれるまで
いばらの先さきへ行いきたい

ハイライトはいつしか
鮮あざやかになるから
まだ今いまは消けせない
これはひみつの炎ほのお

だんだんと傾かたむく影かげが
道みちを開あけるよ
淡々たんたんと震ふるえる胸むねが
声こえをあげたよ

ハートビート染そめるくらい
追おい越こした光ひかりが
煙けむりの先さきを照てらした
すこし微熱びねつの心こころ