青あおく光ひかる水面みなも
岬みさきからひとり眺ながめれば
懐なつかしい潮騒しおさい
震ふるえる胸むねに響ひびく
何なんにも語かたらずに
生いきる喜よろこびをくれた
笑わらっていますか 叱しかりますか
今いまのわたしを見みて貴方あなたは
声こえをきかせて 願ねがうけれど…
歌うたよ 海うみの彼方かなたへ届とどけ
雲くもに霞かすむ山河さんが
木々きぎは土つちに抱だかれながら
大切たいせつな営いとなみ
強つよさの意味いみを悟さとる
何年なんねん過すぎようと
ふるさとを想おもうばかり
握にぎり返かえした 貴方あなたの手ての
温ぬくもりを忘わすれられぬまま
声こえをきかせて 願ねがうけれど…
歌うたよ 空そらの彼方かなたへ届とどけ
ありがとう愛あいを いつの日ひも
二に度どと会あえずとも
心こころを結むすぶシマ唄うたが
わたしを 明日あしたを 彩いろどる
笑わらっていますか 叱しかりますか
今いまのわたしを見みて貴方あなたは
声こえをきかせて 願ねがうけれど…
歌うたよ あなたの心こころへ届とどけ
青aoくku光hikaるru水面minamo
岬misakiからひとりkarahitori眺nagaめればmereba
懐natsuかしいkashii潮騒shiosai
震furuえるeru胸muneにni響hibiくku
何nanにもnimo語kataらずにrazuni
生iきるkiru喜yorokoびをくれたbiwokureta
笑waraっていますかtteimasuka 叱shikaりますかrimasuka
今imaのわたしをnowatashiwo見miてte貴方anataはha
声koeをきかせてwokikasete 願negaうけれどukeredo…
歌utaよyo 海umiのno彼方kanataへhe届todoけke
雲kumoにni霞kasuむmu山河sanga
木々kigiはha土tsuchiにni抱daかれながらkarenagara
大切taisetsuなna営itonaみmi
強tsuyoさのsano意味imiをwo悟satoるru
何年nannen過suぎようとgiyouto
ふるさとをfurusatowo想omoうばかりubakari
握nigiりri返kaeしたshita 貴方anataのno手teのno
温nukuもりをmoriwo忘wasuれられぬままrerarenumama
声koeをきかせてwokikasete 願negaうけれどukeredo…
歌utaよyo 空soraのno彼方kanataへhe届todoけke
ありがとうarigatou愛aiをwo いつのitsuno日hiもmo
二ni度doとto会aえずともezutomo
心kokoroをwo結musuぶbuシマshima唄utaがga
わたしをwatashiwo 明日ashitaをwo 彩irodoるru
笑waraっていますかtteimasuka 叱shikaりますかrimasuka
今imaのわたしをnowatashiwo見miてte貴方anataはha
声koeをきかせてwokikasete 願negaうけれどukeredo…
歌utaよyo あなたのanatano心kokoroへhe届todoけke