私わたしは私わたしを知しりたいとあがくけれど
春はるよりもずっと 夜明よあけはまだ遠とおいみたい
たったひとつの 言葉ことばで潰つぶれそうだ
まだそばにいて 明あかりをともして
見慣みなれたはずの景色けしきが変かわる 予感よかんがする
でもそれだけじゃ足たりない
いつかの私わたしが欄干らんかんにもたれている
灼やけたページの 素描そびょうのその横顔よこがおを見みている
心こころの中なかに点てんを打うって 線せんでつなごう
たとえきれいな 形かたちになんてなれそうになくてもいいから
まだそばにいて 明あかりをともして
見慣みなれたはずの 景色けしきを変かえ
私watashiはha私watashiをwo知shiりたいとあがくけれどritaitoagakukeredo
春haruよりもずっとyorimozutto 夜明yoaけはまだkehamada遠tooいみたいimitai
たったひとつのtattahitotsuno 言葉kotobaでde潰tsubuれそうだresouda
まだそばにいてmadasobaniite 明aかりをともしてkariwotomoshite
見慣minaれたはずのretahazuno景色keshikiがga変kaわるwaru 予感yokanがするgasuru
でもそれだけじゃdemosoredakeja足taりないrinai
いつかのitsukano私watashiがga欄干rankanにもたれているnimotareteiru
灼yaけたketaペpeージjiのno 素描sobyouのそのnosono横顔yokogaoをwo見miているteiru
心kokoroのno中nakaにni点tenをwo打uってtte 線senでつなごうdetsunagou
たとえきれいなtatoekireina 形katachiになんてなれそうになくてもいいからninantenaresouninakutemoiikara
まだそばにいてmadasobaniite 明aかりをともしてkariwotomoshite
見慣minaれたはずのretahazuno 景色keshikiをwo変kaえe