話はなしたいことはたくさんでとめどないんだけど
まずは君きみさ、私わたしを見みて言いうことあるんじゃない?
花火はなび大会たいかい 去年きょねんは君きみとこれなかったから
わくわくするね あぁそういえば浴衣ゆかた似合にあってるよ
「あぁそういえば」だなんてシャイも大概たいがいにして
なんて怒いかったふりしながら耳みみに焼やきつけるの
まだ いたいいたいいたいいたい 君きみといたい
このまま変かわらないまま そばにいたい
憐あわれだなんてそんなの知しったことか
ずっと いたいいたいいたい
ただ 君きみといたい
あのね、今いまだから本当ほんとうのこと打うち明あけると
私わたし最初さいしょ君きみのことがちょっと苦手にがてだったんだ
いやそんなこと気きづいてたよ ずっと睨にらまれてたし
まぁきっと僕ぼくが素そっ気けなさすぎたからなんでしょう
そうだよ 話はなしかけても一言ひとことで終おわらせるし
死しぬほど緊張きんちょうしてたんだよな
あ、花火はなび上あがったよ
いたいいたいいたいいたい 君きみといたい
このまま変かわらないまま そばにいたい
触ふれられなくたって感かんじていたいの
ずっと 痛いたい痛いたい痛いたい
ただ 君きみといたい
本当ほんとうは分わかっているの でも縋すがっていたいの
ほら大丈夫だいじょうぶだよ ここにいるよ
泣ないちゃうよ
泣なかないで
あぁこの声こえも姿すがたも幻まぼろしだから
もういないこと 知しってるけど
いたいいたいいたいいたい 君きみといたい
もういないいないいないけど そばにいたい
もう少すこしだけしがみついていたいの
じゃなきゃ 「生いきる」のやり方かたわかんないや
そばにいたい
そばにいたい
ねぇこんなにも胸むねが熱あつく痛いたく震ふるえるのは
君きみがいないからじゃなくて
いると感かんじられるから
君きみの細ほそい指ゆびの感触かんしょく 祈いのるように思おもい出だして
最後さいごの花火はなび眺ながめながら そっと手てを繋つないだんだ
話hanaしたいことはたくさんでとめどないんだけどshitaikotohatakusandetomedonaindakedo
まずはmazuha君kimiさsa、私watashiをwo見miてte言iうことあるんじゃないukotoarunjanai?
花火hanabi大会taikai 去年kyonenはha君kimiとこれなかったからtokorenakattakara
わくわくするねwakuwakusurune あぁそういえばaasouieba浴衣yukata似合niaってるよtteruyo
「あぁそういえばaasouieba」だなんてdananteシャイsyaiもmo大概taigaiにしてnishite
なんてnante怒ikaったふりしながらttafurishinagara耳mimiにni焼yaきつけるのkitsukeruno
まだmada いたいいたいいたいいたいitaiitaiitaiitai 君kimiといたいtoitai
このままkonomama変kaわらないままwaranaimama そばにいたいsobaniitai
憐awaれだなんてそんなのredanantesonnano知shiったことかttakotoka
ずっとzutto いたいいたいいたいitaiitaiitai
ただtada 君kimiといたいtoitai
あのねanone、今imaだからdakara本当hontouのことnokoto打uちchi明aけるとkeruto
私watashi最初saisyo君kimiのことがちょっとnokotogachotto苦手nigateだったんだdattanda
いやそんなことiyasonnakoto気kiづいてたよduitetayo ずっとzutto睨niraまれてたしmaretetashi
まぁきっとmaakitto僕bokuがga素soっxtu気keなさすぎたからなんでしょうnasasugitakaranandesyou
そうだよsoudayo 話hanaしかけてもshikaketemo一言hitokotoでde終oわらせるしwaraserushi
死shiぬほどnuhodo緊張kinchouしてたんだよなshitetandayona
あa、花火hanabi上aがったよgattayo
いたいいたいいたいいたいitaiitaiitaiitai 君kimiといたいtoitai
このままkonomama変kaわらないままwaranaimama そばにいたいsobaniitai
触fuれられなくたってrerarenakutatte感kanじていたいのjiteitaino
ずっとzutto 痛itaいi痛itaいi痛itaいi
ただtada 君kimiといたいtoitai
本当hontouはha分waかっているのkatteiruno でもdemo縋sugaっていたいのtteitaino
ほらhora大丈夫daijoubuだよdayo ここにいるよkokoniiruyo
泣naいちゃうよichauyo
泣naかないでkanaide
あぁこのaakono声koeもmo姿sugataもmo幻maboroshiだからdakara
もういないことmouinaikoto 知shiってるけどtterukedo
いたいいたいいたいいたいitaiitaiitaiitai 君kimiといたいtoitai
もういないいないいないけどmouinaiinaiinaikedo そばにいたいsobaniitai
もうmou少sukoしだけしがみついていたいのshidakeshigamitsuiteitaino
じゃなきゃjanakya 「生iきるkiru」のやりnoyari方kataわかんないやwakannaiya
そばにいたいsobaniitai
そばにいたいsobaniitai
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君kimiがいないからじゃなくてgainaikarajanakute
いるとiruto感kanじられるからjirarerukara
君kimiのno細hosoいi指yubiのno感触kansyoku 祈inoるようにruyouni思omoいi出daしてshite
最後saigoのno花火hanabi眺nagaめながらmenagara そっとsotto手teをwo繋tsunaいだんだidanda