薄うすく雲くものかかる月つきを見上みあげて
あなたに会あいたいと思おもうあたしは
昔むかしの小説家しょうせつかのあの言葉ことばに
きっと惑まどわされてしまってるんだ
何年なんねんぶりかの夜更よふかしは
あの頃ころよりも簡単かんたんだ
そっと紡つむいでいく
貴方あなたをもっと知しるための言葉ことば
きっと増ふえていく
貴方あなたの事ことを好すきになる欠片かけら
少すこしずつ満みたされていく器うつわを
壊こわさないようにそっと支ささえてみる
入いれすぎないくらいを繰くり返かえして
やっと貴方あなたに渡わたせるんだろうな
日ひが差さし込こむまで話はなしても
全然ぜんぜん足たりないくらいだ
きっと欲ほしくなる
貴方あなたの奥おくに眠ねむってる言葉ことば
そっと掬すくっていく
貴方あなたを作つくるもう過すぎた欠片かけら
いつかは同おなじ想おもい抱かかえて
2人ふたり目めと目め合あわせ近ちかづいて
特別とくべつな距離きょりになったりしてさ
今いままで味あじわったことのない
甘酸あまずっぱくて似合にあわない恋こいを
してみたい
そっと紡つむいでいく
貴方あなたをもっと知しるための言葉ことば
きっと増ふえていく
貴方あなたの事ことを好すきになる欠片かけら
そっと紡つむいでいく
貴方あなたにもっと伝つたえたい言葉ことば
きっといつの日ひか
貴方あなたに渡わたす欠片かけら抱だきしめて
薄usuくku雲kumoのかかるnokakaru月tsukiをwo見上miaげてgete
あなたにanatani会aいたいとitaito思omoうあたしはuatashiha
昔mukashiのno小説家syousetsukaのあのnoano言葉kotobaにni
きっとkitto惑madoわされてしまってるんだwasareteshimatterunda
何年nannenぶりかのburikano夜更yofuかしはkashiha
あのano頃koroよりもyorimo簡単kantanだda
そっとsotto紡tsumuいでいくideiku
貴方anataをもっとwomotto知shiるためのrutameno言葉kotoba
きっとkitto増fuえていくeteiku
貴方anataのno事kotoをwo好suきになるkininaru欠片kakera
少sukoしずつshizutsu満miたされていくtasareteiku器utsuwaをwo
壊kowaさないようにそっとsanaiyounisotto支sasaえてみるetemiru
入iれすぎないくらいをresuginaikuraiwo繰kuりri返kaeしてshite
やっとyatto貴方anataにni渡wataせるんだろうなserundarouna
日hiがga差saしshi込koむまでmumade話hanaしてもshitemo
全然zenzen足taりないくらいだrinaikuraida
きっとkitto欲hoしくなるshikunaru
貴方anataのno奥okuにni眠nemuってるtteru言葉kotoba
そっとsotto掬sukuっていくtteiku
貴方anataをwo作tsukuるもうrumou過suぎたgita欠片kakera
いつかはitsukaha同onaじji想omoいi抱kakaえてete
2人futari目meとto目me合aわせwase近chikaづいてduite
特別tokubetsuなna距離kyoriになったりしてさninattarishitesa
今imaまでmade味ajiわったことのないwattakotononai
甘酸amazuっぱくてppakute似合niaわないwanai恋koiをwo
してみたいshitemitai
そっとsotto紡tsumuいでいくideiku
貴方anataをもっとwomotto知shiるためのrutameno言葉kotoba
きっとkitto増fuえていくeteiku
貴方anataのno事kotoをwo好suきになるkininaru欠片kakera
そっとsotto紡tsumuいでいくideiku
貴方anataにもっとnimotto伝tsutaえたいetai言葉kotoba
きっといつのkittoitsuno日hiかka
貴方anataにni渡wataすsu欠片kakera抱daきしめてkishimete