Pandemic 歌詞 GUMI ふりがな付

おもちゃの兵隊追へいたいおいかけても 甘あまいお菓子かしはくれない
楽たのしそうな演技えんぎをして 行進こうしんさせられる

夜よるはいつも檻おりの中なかさ
眠ねむれない夜よを過すごしてる

森もりの中なかは虫むしだらけで 沼ぬまには近寄ちかよるな
喉のどが渇かわいて飲のまされるのは 意識いしきを奪うばう毒どく

気きが付ついたら地獄じごくさ
知しらないままなら天国てんごくだった

目めと目めを合あわせてはダメ 手てと手てで触ふれるのもダメ
そのまま吸すい尽つくされてしまうだけ
悲かなしむ人ひともいないまま 倒たおれたのかも知しらぬまま
深ふかく深ふかく眠ねむって腐くさるだけ

明あかりが届とどかない場所ばしょへ 迷まよい込こんだのなら
顔かおの見みえぬ声こえだけを 信しんじてはいけないよ

帰かえり道みちを塞ふさがれるだけ
疑うたがえるだけ疑うたがうんだ

目めと目めを合あわせたらダメ 手てと手てを触ふれさせたらダメ
なにもかも剥はがされてしまうよ 気きをつけて
会あいたい人ひとに会あえぬまま さよならすら言いえぬまま
深ふかく深ふかく眠ねむって果はてるだけ

みんなが君きみを奪うばいたがる
みんなが盗ぬすもうとしているよ

目めと目めを合あわせてはダメ 手てと手てで触ふれるのもダメ
そのまま吸すい尽つくされてしまうだけ
悲かなしむ人ひともいないまま 倒たおれたのかも知しらぬまま
深ふかく深ふかく眠ねむって腐くさるだけ