別わかれは一瞬いっしゅんだった こんな長ながく二人ふたりで歩あるいて来きたのに
君きみが隣となりにいること 当あたり前まえのことではなかったんだよね
散ちらかす度たび 君きみに怒おこられてたのに
もうなにをしたって怒おこってはくれない
二人ふたりじゃ狭せますぎたこの部屋へやが こんなに広ひろいとは思おもわなかった
僕ぼくが黙だまってると 遠とおくで冷蔵庫れいぞうこの音おとだけ
静しずかすぎて寒さむいよ
無意識むいしきのうちに 僕ぼくは君きみと同おなじ人ひとを求もとめ続つづけていた
だから 君きみと違ちがうトコ見みつけたなら たちまち冷さめてしまった
君きみが育そだてていた花はなに水みずをやる
君きみが消きえないように ずっと 消きえないように…
どうしても受うけいれられないことがある
かけがえのないモノがある
それが困こまるなら 僕ぼくは変かわるか終おわるしかない
君きみの愛あいした僕ぼくを
それでも 心こころの片隅かたすみに隠かくして
僕ぼくはきっと生いきてくだろう
誰だれと出会であっても いつか誰だれかと結むすばれようと
演えんじ続つづけてくだろう
君きみを忘わすれた僕ぼくを
別wakaれはreha一瞬issyunだったdatta こんなkonna長nagaくku二人futariでde歩aruいてite来kiたのにtanoni
君kimiがga隣tonaりにいることriniirukoto 当aたりtari前maeのことではなかったんだよねnokotodehanakattandayone
散chiらかすrakasu度tabi 君kimiにni怒okoられてたのにraretetanoni
もうなにをしたってmounaniwoshitatte怒okoってはくれないttehakurenai
二人futariじゃja狭semaすぎたこのsugitakono部屋heyaがga こんなにkonnani広hiroいとはitoha思omoわなかったwanakatta
僕bokuがga黙damaってるとtteruto 遠tooくでkude冷蔵庫reizoukoのno音otoだけdake
静shizuかすぎてkasugite寒samuいよiyo
無意識muishikiのうちにnouchini 僕bokuはha君kimiとto同onaじji人hitoをwo求motoめme続tsuduけていたketeita
だからdakara 君kimiとto違chigaうuトコtoko見miつけたならtsuketanara たちまちtachimachi冷saめてしまったmeteshimatta
君kimiがga育sodaてていたteteita花hanaにni水mizuをやるwoyaru
君kimiがga消kiえないようにenaiyouni ずっとzutto 消kiえないようにenaiyouni…
どうしてもdoushitemo受uけいれられないことがあるkeirerarenaikotogaaru
かけがえのないkakegaenonaiモノmonoがあるgaaru
それがsorega困komaるならrunara 僕bokuはha変kaわるかwaruka終oわるしかないwarushikanai
君kimiのno愛aiしたshita僕bokuをwo
それでもsoredemo 心kokoroのno片隅katasumiにni隠kakuしてshite
僕bokuはきっとhakitto生iきてくだろうkitekudarou
誰dareとto出会deaってもttemo いつかitsuka誰dareかとkato結musuばれようとbareyouto
演enじji続tsuduけてくだろうketekudarou
君kimiをwo忘wasuれたreta僕bokuをwo