少すこしずつ 少すこしずつ
忘わすれてたあなたの手てのぬくもり
思おもい出だす 思おもい出だす
灯あかりのない部屋へやにひとりぼっち
ベルが鳴なる 電話でんわのベルが
呼よんでいる 帰かえっておいで
急いそぐ電車でんしゃは夜よるを越こえていく
あの懐なつかしい街まちまで私わたしを乗のせて
どうか変かわらぬ笑顔えがおで私わたしを
抱だきしめて 待まっていて
今いますぐに会あいに行ゆくからね
窓まどの向むこうに広ひろがる星空ほしぞら
あなたも同おなじ空そらを眺ながめていたんだね
見慣みなれた駅えきのホームに着つく頃ころ
流ながれ星ぼし 輝かがやいた
今いますぐに会あいに行ゆくからね
抱だきしめて 待まっていて
大好だいすきなあなたのもとへ
少sukoしずつshizutsu 少sukoしずつshizutsu
忘wasuれてたあなたのretetaanatano手teのぬくもりnonukumori
思omoいi出daすsu 思omoいi出daすsu
灯akaりのないrinonai部屋heyaにひとりぼっちnihitoribotchi
ベルberuがga鳴naるru 電話denwaのnoベルberuがga
呼yoんでいるndeiru 帰kaeっておいでtteoide
急isoぐgu電車densyaはha夜yoruをwo越koえていくeteiku
あのano懐natsuかしいkashii街machiまでmade私watashiをwo乗noせてsete
どうかdouka変kaわらぬwaranu笑顔egaoでde私watashiをwo
抱daきしめてkishimete 待maっていてtteite
今imaすぐにsuguni会aいにini行yuくからねkukarane
窓madoのno向muこうにkouni広hiroがるgaru星空hoshizora
あなたもanatamo同onaじji空soraをwo眺nagaめていたんだねmeteitandane
見慣minaれたreta駅ekiのnoホhoームmuにni着tsuくku頃koro
流nagaれre星boshi 輝kagayaいたita
今imaすぐにsuguni会aいにini行yuくからねkukarane
抱daきしめてkishimete 待maっていてtteite
大好daisuきなあなたのもとへkinaanatanomotohe