ひっそりと雨あめの下した 響ひびく鼓動こどう
泣ないたって涙なみだは街まちに紛まぎれてくんだろう
通とおり過すぎる人ひとごみの中なかでこの音おとに
気付きづく人ひとは何人なんにんいるんだろう
胸むねの奥おくに描えがいた夢ゆめ
傘かさがなくても滲にじまないように
強つよく自分じぶんを認みとめるんだ
無理むりにはみ出だす必要ひつようだってないさ
走はしる 走はしる がむしゃらになれ
頑張がんばっているから涙なみだが出でるんだ
大丈夫だいじょうぶだ
気付きづけば僕ぼくの足元あしもとは濡ぬれてる
跳はね返かえす水みずたまりで紛まぎれてゆくけど
いらないものは落おとしてゆけば空そらのように
心こころも広ひろく澄すんでいくんだろう
笑わらうだけが前向まえむきとは
誰だれも決きめてない 泣なきじゃくれ
どれくらい悔くやしさ数かぞえたら
夢ゆめまで辿たどりつけるだろうかと
走はしる 走はしる 躓つまづいたけど
この傷きずなら強つよさに変かえてゆけるさ
大丈夫だいじょうぶだ
雨あめがやんできた 夢ゆめが見みえてくる
我慢がまんなんてしないで 焦あせらないで
もうすぐそこに光ひかりが待まっている
涙なみだが僕ぼくを認みとめてくれたんだ
重おもい荷物にもつを外はずして流ながれたんだ
走はしる 走はしる 追おい風かぜになる
脱ぬぎ捨すてた靴くつが虹にじの中光なかひかった
涙なみだは明日あすの太陽たいよう 光ひかった
ひっそりとhissorito雨ameのno下shita 響hibiくku鼓動kodou
泣naいたってitatte涙namidaはha街machiにni紛magiれてくんだろうretekundarou
通tooりri過suぎるgiru人hitoごみのgomino中nakaでこのdekono音otoにni
気付kiduくku人hitoはha何人nanninいるんだろうirundarou
胸muneのno奥okuにni描egaいたita夢yume
傘kasaがなくてもganakutemo滲nijiまないようにmanaiyouni
強tsuyoくku自分jibunをwo認mitoめるんだmerunda
無理muriにはみnihami出daすsu必要hitsuyouだってないさdattenaisa
走hashiるru 走hashiるru がむしゃらになれgamusyaraninare
頑張ganbaっているからtteirukara涙namidaがga出deるんだrunda
大丈夫daijoubuだda
気付kiduけばkeba僕bokuのno足元ashimotoはha濡nuれてるreteru
跳haねne返kaeすsu水mizuたまりでtamaride紛magiれてゆくけどreteyukukedo
いらないものはiranaimonoha落oとしてゆけばtoshiteyukeba空soraのようにnoyouni
心kokoroもmo広hiroくku澄suんでいくんだろうndeikundarou
笑waraうだけがudakega前向maemuきとはkitoha
誰dareもmo決kiめてないmetenai 泣naきじゃくれkijakure
どれくらいdorekurai悔kuyaしさshisa数kazoえたらetara
夢yumeまでmade辿tadoりつけるだろうかとritsukerudaroukato
走hashiるru 走hashiるru 躓tsumaduいたけどitakedo
このkono傷kizuならnara強tsuyoさにsani変kaえてゆけるさeteyukerusa
大丈夫daijoubuだda
雨ameがやんできたgayandekita 夢yumeがga見miえてくるetekuru
我慢gamanなんてしないでnanteshinaide 焦aseらないでranaide
もうすぐそこにmousugusokoni光hikariがga待maっているtteiru
涙namidaがga僕bokuをwo認mitoめてくれたんだmetekuretanda
重omoいi荷物nimotsuをwo外hazuしてshite流nagaれたんだretanda
走hashiるru 走hashiるru 追oいi風kazeになるninaru
脱nuぎgi捨suてたteta靴kutsuがga虹nijiのno中光nakahikaったtta
涙namidaはha明日asuのno太陽taiyou 光hikaったtta