家いえを遠とおく離はなれここまで来きた
あてもなくさまよってたどり着ついた
この地ちで今いまあなたにまた逢あえるとは
まるで家うちに帰かえってきたみたいだよ
海うみを渡わたり言葉ことばも分わからぬ地ちで
あてもないままあなたを捜さがしていた
こうして今いまあなたにまた逢あえるとは
まるで家うちに帰かえってきたみたいだよ
あれからどのくらい経たったのだろう
幾いくつ月つきを数かぞえ枕濡まくらぬらしたろう
私わたしの祈いのりはきっと届とどいたのね
まるで家うちに帰かえってきたみたいだよ
長ながく辛つらかった日々ひび、遠とおい昔むかしのよう
あなたの腕うでの中私なかわたしは眠ねむる
百年ひゃくねんもずっと眠ねむっていなかったように
まるで家うちに帰かえってきたみたいだよ
家ieをwo遠tooくku離hanaれここまでrekokomade来kiたta
あてもなくさまよってたどりatemonakusamayottetadori着tsuいたita
このkono地chiでde今imaあなたにまたanatanimata逢aえるとはerutoha
まるでmarude家uchiにni帰kaeってきたみたいだよttekitamitaidayo
海umiをwo渡wataりri言葉kotobaもmo分waからぬkaranu地chiでde
あてもないままあなたをatemonaimamaanatawo捜sagaしていたshiteita
こうしてkoushite今imaあなたにまたanatanimata逢aえるとはerutoha
まるでmarude家uchiにni帰kaeってきたみたいだよttekitamitaidayo
あれからどのくらいarekaradonokurai経taったのだろうttanodarou
幾ikuつtsu月tsukiをwo数kazoえe枕濡makuranuらしたろうrashitarou
私watashiのno祈inoりはきっとrihakitto届todoいたのねitanone
まるでmarude家uchiにni帰kaeってきたみたいだよttekitamitaidayo
長nagaくku辛tsuraかったkatta日々hibi、遠tooいi昔mukashiのようnoyou
あなたのanatano腕udeのno中私nakawatashiはha眠nemuるru
百年hyakunenもずっとmozutto眠nemuっていなかったようにtteinakattayouni
まるでmarude家uchiにni帰kaeってきたみたいだよttekitamitaidayo