嫌きらいな人ひとが隣となりにいるの
卑いやしく笑わらってるの
友達ともだちなんてそんな顔かおして
よくもそんなこと言いえたよね
どんなに心隠こころかくして
頷うなずいても裏うらの顔かおは羨うらやんだりしてる
向むかい合あわせで笑わらって
心尖こころとがらせて
一面いちめんは綺麗きれいでも中身なかみは破片はへんの集あつまり
硝子ガラスの少女しょうじょは
そうよ繊細せんさいなのです
その悪口わるぐちは誰だれのことなの
私わたしのことなのかな
あの子こもきっと自分じぶんのことが
可愛かわいくて仕方しかたがないのね
どんなに胸むねに誓ちかっても
気付きづかずまた傷きずつけたり傷きずついたりしてる
そんな顔かおして見みないで今更泣いまさらないても
そんなわがままだらけで好すきなんてもう言いえないよ
硝子ガラスみたいにね
心割こころわれてしまうもの
嫌きらいなものがひとつふたつと
次第しだいに増にくえていき
破片同士はへんどうしは憎にくみ憎にくまれ
嫌きらい嫌きらい
乾かわいた声枯こえからして
涙なみだを流ながして
あの子このことが嫌きらいな私わたしのことが大嫌だいきらいで
硝子ガラスの心こころは
割われてお終おしまいなのです
嫌kiraいなina人hitoがga隣tonariにいるのniiruno
卑iyaしくshiku笑waraってるのtteruno
友達tomodachiなんてそんなnantesonna顔kaoしてshite
よくもそんなことyokumosonnakoto言iえたよねetayone
どんなにdonnani心隠kokorokakuしてshite
頷unazuいてもitemo裏uraのno顔kaoはha羨urayaんだりしてるndarishiteru
向muかいkai合aわせでwasede笑waraってtte
心尖kokorotogaらせてrasete
一面ichimenはha綺麗kireiでもdemo中身nakamiはha破片hahenのno集atsuまりmari
硝子garasuのno少女syoujoはha
そうよsouyo繊細sensaiなのですnanodesu
そのsono悪口waruguchiはha誰dareのことなのnokotonano
私watashiのことなのかなnokotonanokana
あのano子koもきっとmokitto自分jibunのことがnokotoga
可愛kawaiくてkute仕方shikataがないのねganainone
どんなにdonnani胸muneにni誓chikaってもttemo
気付kiduかずまたkazumata傷kizuつけたりtsuketari傷kizuついたりしてるtsuitarishiteru
そんなsonna顔kaoしてshite見miないでnaide今更泣imasaranaいてもitemo
そんなわがままだらけでsonnawagamamadarakede好suきなんてもうkinantemou言iえないよenaiyo
硝子garasuみたいにねmitainine
心割kokorowaれてしまうものreteshimaumono
嫌kiraいなものがひとつふたつとinamonogahitotsufutatsuto
次第shidaiにni増nikuえていきeteiki
破片同士hahendoushiはha憎nikuみmi憎nikuまれmare
嫌kiraいi嫌kiraいi
乾kawaいたita声枯koekaらしてrashite
涙namidaをwo流nagaしてshite
あのano子koのことがnokotoga嫌kiraいなina私watashiのことがnokotoga大嫌daikiraいでide
硝子garasuのno心kokoroはha
割waれておreteo終oshimaいなのですinanodesu