つまづいたり 悩なやんだときは
手てを差さし伸のべて
一瞬いっしゅんの間まに 私わたしは空そらへ ゆけるよ
君きみのその声こえ その仕草しぐさで
私わたしは 地上ちじょうを 離はなれて 離はなれてゆくの
君きみは失うしなわれた場所ばしょにいる
風かぜと雲くもの夢ゆめ
ふたりで帰かえろう
羽はばたく時とき 鳥とりは音楽おんがく
心こころを鳴ならし 体からだを空そらに ぶつけてゆくよ
ひとりで
君きみは掴つかむよ 言葉ことばにして
見みえない想おもいを 伝つたえて 伝つたえてゆくの
いつか私同わたしおなじになれるの?
雨あめと糸いとの歌うた
君きみにも聞きこえるかな
つまづいたりtsumaduitari 悩nayaんだときはndatokiha
手teをwo差saしshi伸noべてbete
一瞬issyunのno間maにni 私watashiはha空soraへhe ゆけるよyukeruyo
君kimiのそのnosono声koe そのsono仕草shigusaでde
私watashiはha 地上chijouをwo 離hanaれてrete 離hanaれてゆくのreteyukuno
君kimiはha失ushinaわれたwareta場所basyoにいるniiru
風kazeとto雲kumoのno夢yume
ふたりでfutaride帰kaeろうrou
羽haばたくbataku時toki 鳥toriはha音楽ongaku
心kokoroをwo鳴naらしrashi 体karadaをwo空soraにni ぶつけてゆくよbutsuketeyukuyo
ひとりでhitoride
君kimiはha掴tsukaむよmuyo 言葉kotobaにしてnishite
見miえないenai想omoいをiwo 伝tsutaえてete 伝tsutaえてゆくのeteyukuno
いつかitsuka私同watashionaじになれるのjininareruno?
雨ameとto糸itoのno歌uta
君kimiにもnimo聞kiこえるかなkoerukana