少すこし遠とおくで 僕ぼくに手てを振ふってる
「ここに居いるよ」って大おおきく見みせて教おしえてる
「大丈夫だいじょうぶだよ」帰かえる場所ばしょは決きまってる
坂上さかのぼればその笑顔えがおと温ぬくもりまで
頼たよれる人ひとがいなくても
何度なんども描えがく夢ゆめを握にぎりしめて
少すこしづつでいい 二人近ふたりちかづいてゆこうよ
純潔じゅんけつな想おもいで動うごき出だせる
消きえてゆくまで…
百合ゆりの花咲はなさく丘おかで手てを繋つないで
君きみが寒さむいなら心こころも抱だき寄よせて暖あたためる
暑あついなら世界せかいの風かぜを集あつめて想おもいを言葉ことばにしてゆく
君きみに恋こいしている
こんな近ちかくで 君きみの事ことを感かんじる
怖こわくなってしまって繋つないだ手てが震ふるえてる
『大丈夫だいじょうぶだよ』君きみが僕ぼくに伝つたえる
その心こころが触ふれる度たびに…好すきになってく
すれ違ちがうこともあるけど
一番大切いちばんたいせつな人ひとなのは確たしかで
二人ふたりで同おなじ夢ゆめ、描えがいた場所ばしょから未来みらいまで…
壊こわれかけた時ときでさえも 君きみが傍そばで笑わらってくれた
百合ゆりの花咲はなさく丘おかで約束やくそくして
あの日ひ、追おいかけていた夢ゆめも引ひき連つれて抱だき締しめる
哀かなしいなら星空ほしぞらに願ねがい込こめて想おもいを胸むねに秘ひめてく
僕ぼくは恋こいしている
泣ないていた 笑わらっていた
苦くるしかった 急きゅうな上のぼり坂ざか
いつでも君きみは優やさしさを抱だいて
僕ぼくの側そばで 支ささえとなって
確たしかな答こたえはひとつさ
いつもここから始はじまる何なにか
僕ぼくらの幸しあわせの種たねを播まいて
花はな、咲さかそう
君きみと出会であって、恋こいして、景色眺けしきながめて
深ふかく刻きざんできた時ときを僕ぼくらは忘わすれない
いつか二人ふたりの間あいだに天使てんしが舞まい降おりたなら
教おしえてあげる 育はぐくんだ場所ばしょ
百合ゆりの花咲はなさく丘おかで手てを繋つないで
君きみが寒さむいなら心こころも抱だき寄よせて暖あたためる
暑あついなら世界せかいの風かぜを集あつめて想おもいを言葉ことばにしてゆく
君きみに恋こいしている
少sukoしshi遠tooくでkude 僕bokuにni手teをwo振fuってるtteru
「ここにkokoni居iるよruyo」ってtte大ooきくkiku見miせてsete教oshiえてるeteru
「大丈夫daijoubuだよdayo」帰kaeるru場所basyoはha決kiまってるmatteru
坂上sakanoboればそのrebasono笑顔egaoとto温nukuもりまでmorimade
頼tayoれるreru人hitoがいなくてもgainakutemo
何度nandoもmo描egaくku夢yumeをwo握nigiりしめてrishimete
少sukoしづつでいいshidutsudeii 二人近futarichikaづいてゆこうよduiteyukouyo
純潔junketsuなna想omoいでide動ugoきki出daせるseru
消kiえてゆくまでeteyukumade…
百合yuriのno花咲hanasaくku丘okaでde手teをwo繋tsunaいでide
君kimiがga寒samuいならinara心kokoroもmo抱daきki寄yoせてsete暖atataめるmeru
暑atsuいならinara世界sekaiのno風kazeをwo集atsuめてmete想omoいをiwo言葉kotobaにしてゆくnishiteyuku
君kimiにni恋koiしているshiteiru
こんなkonna近chikaくでkude 君kimiのno事kotoをwo感kanじるjiru
怖kowaくなってしまってkunatteshimatte繋tsunaいだida手teがga震furuえてるeteru
『大丈夫daijoubuだよdayo』君kimiがga僕bokuにni伝tsutaえるeru
そのsono心kokoroがga触fuれるreru度tabiにni…好suきになってくkininatteku
すれsure違chigaうこともあるけどukotomoarukedo
一番大切ichibantaisetsuなna人hitoなのはnanoha確tashiかでkade
二人futariでde同onaじji夢yume、描egaいたita場所basyoからkara未来miraiまでmade…
壊kowaれかけたrekaketa時tokiでさえもdesaemo 君kimiがga傍sobaでde笑waraってくれたttekureta
百合yuriのno花咲hanasaくku丘okaでde約束yakusokuしてshite
あのano日hi、追oいかけていたikaketeita夢yumeもmo引hiきki連tsuれてrete抱daきki締shiめるmeru
哀kanaしいならshiinara星空hoshizoraにni願negaいi込koめてmete想omoいをiwo胸muneにni秘hiめてくmeteku
僕bokuはha恋koiしているshiteiru
泣naいていたiteita 笑waraっていたtteita
苦kuruしかったshikatta 急kyuuなna上noboりri坂zaka
いつでもitsudemo君kimiはha優yasaしさをshisawo抱daいてite
僕bokuのno側sobaでde 支sasaえとなってetonatte
確tashiかなkana答kotaえはひとつさehahitotsusa
いつもここからitsumokokokara始hajiまるmaru何naniかka
僕bokuらのrano幸shiawaせのseno種taneをwo播maいてite
花hana、咲saかそうkasou
君kimiとto出会deaってtte、恋koiしてshite、景色眺keshikinagaめてmete
深fukaくku刻kizaんできたndekita時tokiをwo僕bokuらはraha忘wasuれないrenai
いつかitsuka二人futariのno間aidaにni天使tenshiがga舞maいi降oりたならritanara
教oshiえてあげるeteageru 育hagukuんだnda場所basyo
百合yuriのno花咲hanasaくku丘okaでde手teをwo繋tsunaいでide
君kimiがga寒samuいならinara心kokoroもmo抱daきki寄yoせてsete暖atataめるmeru
暑atsuいならinara世界sekaiのno風kazeをwo集atsuめてmete想omoいをiwo言葉kotobaにしてゆくnishiteyuku
君kimiにni恋koiしているshiteiru