何なにも償つぐなえぬまま 同おなじ事ことを重かさねて
他人ひとを傷付きずつけながら
「大人おとな」になるけど
君きみにまた逢あう度たびに 年甲斐としがいも無なく満みたされ
まるで子供こどものように 無邪気むじゃきになれるんだよ
矛盾むじゅんした脳のうの回路図かいろずは混迷こんめいしてるんだけど
閉とざしていた心こころのドアに掛かけたロックを
こじ開あけるような 百年先ひゃくねんさきの愛あいも誓ちかうポーズで
笑わらいかけてくれるから
「愛あいしてるよ」なんて僕ぼくも言いってみたくなるよ
寝転ねころんで手てを繋つないで
吐はき気けのする蒸むし暑あつさ
ビーチサンダルも転ころげてる
夏なつが好すきなんだよ
また 君きみによって僕ぼくが上書うわがきされていく
甘あまんじている場所ばしょから出でる勇気ゆうきも無ないまま
恋こいに落おちていた それでも
君きみは向むこう見みずの優やさしさを
惜おしげも無なくくれるから
愛あいしていく自分じぶんを思おもい知しってしまうんだよ
一歩いっぽずつ前まえに進すすんでいるのに
別々べつべつのゴールへ向むかうのかな
そんな不条理ふじょうりも やるせない感情かんじょうも
笑わらい飛とばしてくれるかい
あらゆる君きみの未来みらいを受うけ入いれるから
今いまを生いきていたい
何秒先なんびょうさきも知しれぬこの断末魔だんまつまを
噛かみ締しめるようにしてさ
「愛あいしてるから」って響ひびきに酔よい痴しれるんだよ
もう少すこしだけこの手てを繋つないでいよう
何naniもmo償tsugunaえぬままenumama 同onaじji事kotoをwo重kasaねてnete
他人hitoをwo傷付kizutsuけながらkenagara
「大人otona」になるけどninarukedo
君kimiにまたnimata逢aうu度tabiにni 年甲斐toshigaiもmo無naくku満miたされtasare
まるでmarude子供kodomoのようにnoyouni 無邪気mujakiになれるんだよninarerundayo
矛盾mujunしたshita脳nouのno回路図kairozuはha混迷konmeiしてるんだけどshiterundakedo
閉toざしていたzashiteita心kokoroのnoドアdoaにni掛kaけたketaロックrokkuをwo
こじkoji開aけるようなkeruyouna 百年先hyakunensakiのno愛aiもmo誓chikaうuポpoーズzuでde
笑waraいかけてくれるからikaketekurerukara
「愛aiしてるよshiteruyo」なんてnante僕bokuもmo言iってみたくなるよttemitakunaruyo
寝転nekoroんでnde手teをwo繋tsunaいでide
吐haきki気keのするnosuru蒸muしshi暑atsuさsa
ビbiーチサンダルchisandaruもmo転koroげてるgeteru
夏natsuがga好suきなんだよkinandayo
またmata 君kimiによってniyotte僕bokuがga上書uwagaきされていくkisareteiku
甘amaんじているnjiteiru場所basyoからkara出deるru勇気yuukiもmo無naいままimama
恋koiにni落oちていたchiteita それでもsoredemo
君kimiはha向muこうkou見miずのzuno優yasaしさをshisawo
惜oしげもshigemo無naくくれるからkukurerukara
愛aiしていくshiteiku自分jibunをwo思omoいi知shiってしまうんだよtteshimaundayo
一歩ippoずつzutsu前maeにni進susuんでいるのにndeirunoni
別々betsubetsuのnoゴgoールruへhe向muかうのかなkaunokana
そんなsonna不条理fujouriもmo やるせないyarusenai感情kanjouもmo
笑waraいi飛toばしてくれるかいbashitekurerukai
あらゆるarayuru君kimiのno未来miraiをwo受uけke入iれるからrerukara
今imaをwo生iきていたいkiteitai
何秒先nanbyousakiもmo知shiれぬこのrenukono断末魔danmatsumaをwo
噛kaみmi締shiめるようにしてさmeruyounishitesa
「愛aiしてるからshiterukara」ってtte響hibiきにkini酔yoいi痴shiれるんだよrerundayo
もうmou少sukoしだけこのshidakekono手teをwo繋tsunaいでいようideiyou