あいのうた 歌詞 佐咲紗花 ふりがな付

子供こどもの頃ころの視線しせん 時ときを重かさねて同おなじ場所ばしょを見みて
心こころの距離きょりの近ちかさもね 少すこしずつ縮ちぢまっていたよ

夏なつ 風かぜの中なか
喜よろこびや哀かなしみ すべての季節きせつが
わたしを 現在いまの瞬間しゅんかんを
作つくってくれた かけがえない宝物たからものだよ

この世界せかいに その笑顔えがおに
巡めぐりあうために生うまれてきたよ
あなたとひとつだけの
同おなじ時ときを 結むすんだ奇跡きせき 光ひかりが溢あふれる未来みらいに
そっと手てを取とり合あい 輝かがやきの向むこうへ
心こころからの ありがとうを告つげるよ すべてに

幼おさない日ひの約束やくそく 過すごす月日つきひに喜よろこびが充みちた
こんな何気なにげない時間じかんが いちばん欲ほしかったものだよ

夏なつ 風かぜ薫かおる
並ならんで歩あるいてた すべての道みちのり
ありがとう 傍そばにいてくれて
響ひびかせたいよ 大好だいすきだよ 幸しあわせ降ふる空そらへ

胸むねいっぱいで 何なにもかも夢ゆめならどうしよう
もしそれでも
何度なんどでも繰くり返かえしたいよ
あの時間じかんを 結むすばれる日々ひびを

守まもられてた 大おおきな背中せなか
穏おだやかに秘ひめた優やさしさ
わたしにくれたもの この手てで抱だきとめて
支ささえあうよ 大切たいせつなものを

この世界せかいに その笑顔えがおに
巡めぐりあうために生うまれてきたよ
あなたとひとつだけの
同おなじ時ときを 結むすんだ奇跡きせき 光ひかりが溢あふれる未来みらいに
そっと手てを取とり合あい 輝かがやきの向むこうへ
胸むねに愛あいを 永遠えいえんを誓ちかうよ