俺おれの命いのちの 半分はんぶんに
なれたらいいと お前まえは泣ないた
後うしろ姿すがたの 細ほそい影かげ
男おとこの勝手かってな あのより道みちが
こんなにお前まえ 傷きずつけた
抱だいてやりたい もう一度いちど強つよく あぁ男泣おとこなき
忘わすれられない 残のこり香かは
今いまでも俺おれを 包つつんでいるよ
みぞれが小雪こゆきに 変かわる夜よる
この酒さけしみじみ 心こころに沁しみる
連つれて行いけない 女ひとだから
せめて幸しあわせ 掴つかんでほしい あぁ男泣おとこなき
生うまれ変かわって 逢あえるなら
今度こんどはきっと 離はなしはしない
愛いとしいお前まえと 肩かた寄よせて
歩あるいてみたいよ 陽ひだまりの坂さか
俺おれのぶんまで 幸しあわせに
愛あいにはぐれた 二人ふたりの人生はるに あぁ男泣おとこなき
俺oreのno命inochiのno 半分hanbunにni
なれたらいいとnaretaraiito おo前maeはha泣naいたita
後ushiろro姿sugataのno 細hosoいi影kage
男otokoのno勝手katteなna あのよりanoyori道michiがga
こんなにおkonnanio前mae 傷kizuつけたtsuketa
抱daいてやりたいiteyaritai もうmou一度ichido強tsuyoくku あぁaa男泣otokonaきki
忘wasuれられないrerarenai 残nokoりri香kaはha
今imaでもdemo俺oreをwo 包tsutsuんでいるよndeiruyo
みぞれがmizorega小雪koyukiにni 変kaわるwaru夜yoru
このkono酒sakeしみじみshimijimi 心kokoroにni沁shiみるmiru
連tsuれてrete行iけないkenai 女hitoだからdakara
せめてsemete幸shiawaせse 掴tsukaんでほしいndehoshii あぁaa男泣otokonaきki
生uまれmare変kaわってwatte 逢aえるならerunara
今度kondoはきっとhakitto 離hanaしはしないshihashinai
愛itoしいおshiio前maeとto 肩kata寄yoせてsete
歩aruいてみたいよitemitaiyo 陽hiだまりのdamarino坂saka
俺oreのぶんまでnobunmade 幸shiawaせにseni
愛aiにはぐれたnihagureta 二人futariのno人生haruにni あぁaa男泣otokonaきki