明日あしたの望のぞみの あてさえなくて
今日きょうも一いち日にち 過すぎて行いく
風かぜが冷つめたい こんな夜よる
涙なみだしずくが 凍こおりつく
故郷ふるさとは 故郷ふるさとは 雪ゆきが 降ふる頃ころか
夜明よあけのホームで この手てを握にぎり
あの日ひ私わたしを 止とめた人ひと
ばかね女おんなの 幸しあわせを
捨すててしまった あの時ときに
あの人ひとに あの人ひとに ひとり 詫わびる夜よる
星ほしさえ見みえない 都会とかいの夜空よぞら
夢ゆめを何度なんども あたためる
声こえを聞きいたら 泣なきそうで
母ははに電話でんわも 出来できなくて
故郷ふるさとは 故郷ふるさとは 今いまも 遠とおいまま
明日ashitaのno望nozoみのmino あてさえなくてatesaenakute
今日kyouもmo一ichi日nichi 過suぎてgite行iくku
風kazeがga冷tsumeたいtai こんなkonna夜yoru
涙namidaしずくがshizukuga 凍kooりつくritsuku
故郷furusatoはha 故郷furusatoはha 雪yukiがga 降fuるru頃koroかka
夜明yoaけのkenoホhoームmuでde このkono手teをwo握nigiりri
あのano日hi私watashiをwo 止toめたmeta人hito
ばかねbakane女onnaのno 幸shiawaせをsewo
捨suててしまったteteshimatta あのano時tokiにni
あのano人hitoにni あのano人hitoにni ひとりhitori 詫waびるbiru夜yoru
星hoshiさえsae見miえないenai 都会tokaiのno夜空yozora
夢yumeをwo何度nandoもmo あたためるatatameru
声koeをwo聞kiいたらitara 泣naきそうでkisoude
母hahaにni電話denwaもmo 出来dekiなくてnakute
故郷furusatoはha 故郷furusatoはha 今imaもmo 遠tooいままimama