ふたり暮くらした 町まちの名なは
遠とおい別わかれと 書かくのです
必かならず戻もどるの 言葉ことばを残のこし
あなたは夢ゆめ追おい 旅立たびだった
遠とおく遠とおく遠とおく 別わかれても
面影おもかげ抱だいて 待まってる私わたしです
三さん年ねん五ご年ねんと 月つき日ひを数かぞえ
気きづけば片手かたてが 過すぎました
命いのち燃もやした この愛あいを
あなた忘わすれる はずがない
噂うわさのひとつも 届とどけてカモメ
涙なみだに滲にじんだ 利尻富士りしりふじ
遠とおく遠とおく遠とおく 別わかれても
約束やくそく信しんじ 待まってる私わたしです
七なな年ねん九く年ねんと 月つき日ひを数かぞえ
両手りょうてで足たりなく なりました
遠とおく遠とおく遠とおく 別わかれても
心こころで祈いのり 待まってる私わたしです
夕陽ゆうひが水面みなもを 茜あかねに染そめて
女おんなの今日きょうが 終おわります
ふたりfutari暮kuらしたrashita 町machiのno名naはha
遠tooいi別wakaれとreto 書kaくのですkunodesu
必kanaraずzu戻modoるのruno 言葉kotobaをwo残nokoしshi
あなたはanataha夢yume追oいi 旅立tabidaったtta
遠tooくku遠tooくku遠tooくku 別wakaれてもretemo
面影omokage抱daいてite 待maってるtteru私watashiですdesu
三san年nen五go年nenとto 月tsuki日hiをwo数kazoえe
気kiづけばdukeba片手katateがga 過suぎましたgimashita
命inochi燃moやしたyashita このkono愛aiをwo
あなたanata忘wasuれるreru はずがないhazuganai
噂uwasaのひとつもnohitotsumo 届todoけてketeカモメkamome
涙namidaにni滲nijiんだnda 利尻富士rishirifuji
遠tooくku遠tooくku遠tooくku 別wakaれてもretemo
約束yakusoku信shinじji 待maってるtteru私watashiですdesu
七nana年nen九ku年nenとto 月tsuki日hiをwo数kazoえe
両手ryouteでde足taりなくrinaku なりましたnarimashita
遠tooくku遠tooくku遠tooくku 別wakaれてもretemo
心kokoroでde祈inoりri 待maってるtteru私watashiですdesu
夕陽yuuhiがga水面minamoをwo 茜akaneにni染soめてmete
女onnaのno今日kyouがga 終oわりますwarimasu