また寒さむい冬ふゆの日ひがやって来くる
不思議ふしぎだ…なのに温あたたかい 滲にじむ街まち灯あかり
どれくらい経たったかな?
友達ともだちに戻もどって笑わらえる時間じかんは
僕ぼくらを大人おとなに変かえた
「ごめんね」ともっと早はやく伝つたえていたなら
違ちがう未来みらいを生いきていたかもね 手てを繋つなぎ
言いえなくて
ずっと置おき去ざりにしたコトノハ達たち
心こころに芽生めばえた初はじめての…
なんとなく誤魔化ごまかして過すごしてた
時計とけいの針はりが教おしえてる"その時とき"も気きづけず
十分じゅうぶんに幸しあわせと笑わらってみても
口くちずさむ寂さびしげな歌メロディ
わかってる隠かくせやしない
「おめでとう」幸しあわせそうな君きみに伝つたえた
凍こおりついた心こころ 粉々こなごなに砕くだけ散ちったのに
言いえなくて
ただ静しずかに泣ないてるコトノハ達たち
心こころに芽生めばえた初はじめてのこんな気持きもち
戻もどれない道みちへと歩あゆみ出だしたなら
放はなしたこの手ては無言むごんで振ふり続つづけよう
「ごめんね」ともっと早はやく伝つたえていたなら
違ちがう未来みらいを生いきていたかもね 手てを繋つなぎ
言いえなくて
ずっと置おき去ざりにしたコトノハ達たち
雪ゆきがとけるように消きえていく
愛あいした記憶きおくだけ残のこして
またmata寒samuいi冬fuyuのno日hiがやってgayatte来kuるru
不思議fushigiだda…なのにnanoni温atataかいkai 滲nijiむmu街machi灯akaりri
どれくらいdorekurai経taったかなttakana?
友達tomodachiにni戻modoってtte笑waraえるeru時間jikanはha
僕bokuらをrawo大人otonaにni変kaえたeta
「ごめんねgomenne」ともっとtomotto早hayaくku伝tsutaえていたならeteitanara
違chigaうu未来miraiをwo生iきていたかもねkiteitakamone 手teをwo繋tsunaぎgi
言iえなくてenakute
ずっとzutto置oきki去zaりにしたrinishitaコトノハkotonoha達tachi
心kokoroにni芽生mebaえたeta初hajiめてのmeteno…
なんとなくnantonaku誤魔化gomakaしてshite過suごしてたgoshiteta
時計tokeiのno針hariがga教oshiえてるeteru"そのsono時toki"もmo気kiづけずdukezu
十分juubunにni幸shiawaせとseto笑waraってみてもttemitemo
口kuchiずさむzusamu寂sabiしげなshigena歌merodi
わかってるwakatteru隠kakuせやしないseyashinai
「おめでとうomedetou」幸shiawaせそうなsesouna君kimiにni伝tsutaえたeta
凍kooりついたritsuita心kokoro 粉々konagonaにni砕kudaけke散chiったのにttanoni
言iえなくてenakute
ただtada静shizuかにkani泣naいてるiteruコトノハkotonoha達tachi
心kokoroにni芽生mebaえたeta初hajiめてのこんなmetenokonna気持kimoちchi
戻modoれないrenai道michiへとheto歩ayuみmi出daしたならshitanara
放hanaしたこのshitakono手teはha無言mugonでde振fuりri続tsuduけようkeyou
「ごめんねgomenne」ともっとtomotto早hayaくku伝tsutaえていたならeteitanara
違chigaうu未来miraiをwo生iきていたかもねkiteitakamone 手teをwo繋tsunaぎgi
言iえなくてenakute
ずっとzutto置oきki去zaりにしたrinishitaコトノハkotonoha達tachi
雪yukiがとけるようにgatokeruyouni消kiえていくeteiku
愛aiしたshita記憶kiokuだけdake残nokoしてshite