昨日きのうも夢見ゆめみた
三日月みかづきに恋こいする白兎しろうさぎ
教おしえてヴィーナス
私わたしきっと愛あいしてるの
どうすればいい?
私わたしの長ながい耳みみには聞きこえない
ヴィーナスの手紙てがみ届とどかない
赤あかい目めの 欲望よくぼうに映うつす
優やさしく煌きらめく光ひかり
一度いちどでも会あえたなら迷まよわずに
少すこしだけ 少すこしだけ
肩かたを寄よせ合あう月つきと兎うさぎ
優やさしいひとときの愛あいを信しんじて
血ち湧わき肉にく踊おどる
オリオンの狩人かりうどを尋たずねる
教おしえてヴィーナス
私わたしきっともうダメだわ
会あえないみたい
「火ひに飛とび込こみ、身みを捧ささげるがいい」
ヴィーナスの手紙てがみ 受うけ取とった
赤あかい目めの 情熱じょうねつに映うつす
冷つめたく煌きらめく光ひかり
二度にどとないこの時ときが来くるまで
少すこしずつ 少すこしずつ
揺ゆらぐ心こころの月つきと兎うさぎ
苦くるしいこの涙なみだ枯かれ果はてるまで
神様かみさま 勇気ゆうきをください
許ゆるしを乞こうのならば
この愛あいは生いきることでしょう
星ほしたちが 微笑ほほえんでる
永遠えいえんに輝かがやく月つきと兎うさぎ
いつか来くる幸しあわせが
渦うず巻まいて旅立たびだつ
あと少すこし もう少すこし
あなたと出会であえる日ひが来くるの
もう何なにも怖こわくない 会あいたい
少すこしだけ 少すこしだけ
肩かたを寄よせ合あう月つきと兎うさぎ
優やさしいひとときの愛あいを信しんじて
昨日kinouもmo夢見yumemiたta
三日月mikadukiにni恋koiするsuru白兎shirousagi
教oshiえてeteヴィviーナスnasu
私watashiきっとkitto愛aiしてるのshiteruno
どうすればいいdousurebaii?
私watashiのno長nagaいi耳mimiにはniha聞kiこえないkoenai
ヴィviーナスnasuのno手紙tegami届todoかないkanai
赤akaいi目meのno 欲望yokubouにni映utsuすsu
優yasaしくshiku煌kiraめくmeku光hikari
一度ichidoでもdemo会aえたならetanara迷mayoわずにwazuni
少sukoしだけshidake 少sukoしだけshidake
肩kataをwo寄yoせse合aうu月tsukiとto兎usagi
優yasaしいひとときのshiihitotokino愛aiをwo信shinじてjite
血chi湧waきki肉niku踊odoるru
オリオンorionのno狩人kariudoをwo尋tazuねるneru
教oshiえてeteヴィviーナスnasu
私watashiきっともうkittomouダメdameだわdawa
会aえないみたいenaimitai
「火hiにni飛toびbi込koみmi、身miをwo捧sasaげるがいいgerugaii」
ヴィviーナスnasuのno手紙tegami 受uけke取toったtta
赤akaいi目meのno 情熱jounetsuにni映utsuすsu
冷tsumeたくtaku煌kiraめくmeku光hikari
二度nidoとないこのtonaikono時tokiがga来kuるまでrumade
少sukoしずつshizutsu 少sukoしずつshizutsu
揺yuらぐragu心kokoroのno月tsukiとto兎usagi
苦kuruしいこのshiikono涙namida枯kaれre果haてるまでterumade
神様kamisama 勇気yuukiをくださいwokudasai
許yuruしをshiwo乞koうのならばunonaraba
このkono愛aiはha生iきることでしょうkirukotodesyou
星hoshiたちがtachiga 微笑hohoeんでるnderu
永遠eienにni輝kagayaくku月tsukiとto兎usagi
いつかitsuka来kuるru幸shiawaせがsega
渦uzu巻maいてite旅立tabidaつtsu
あとato少sukoしshi もうmou少sukoしshi
あなたとanatato出会deaえるeru日hiがga来kuるのruno
もうmou何naniもmo怖kowaくないkunai 会aいたいitai
少sukoしだけshidake 少sukoしだけshidake
肩kataをwo寄yoせse合aうu月tsukiとto兎usagi
優yasaしいひとときのshiihitotokino愛aiをwo信shinじてjite