ただ 静しずかに
おなじ空そらに 風かぜを聞きこう
そこに あなたは
いないけれど
もう いくども
書かいた文字もじは 羽根はねのように
飛とんで消きえた
愛あいはいつも
陽ひだまりの中なかにある
見みえなくても
触ふれられなくても
そばにあるように
ただ 優やさしい
森もりの木々きぎは 雨あめにうたう
まるで わたしを
励はげますように
まだ 乾かわかぬ
土つちのうえを 歩あるいていく
いつかの道みち
愛あいはいつも
透すき通とおる水みずのよう
受うけ止とめては
また離はなれていく
あなたに似にている
愛あいはいつも
陽ひだまりの中なかにある
見みえなくても
触ふれられなくても
そばにあるように
ただtada 静shizuかにkani
おなじonaji空soraにni 風kazeをwo聞kiこうkou
そこにsokoni あなたはanataha
いないけれどinaikeredo
もうmou いくどもikudomo
書kaいたita文字mojiはha 羽根haneのようにnoyouni
飛toんでnde消kiえたeta
愛aiはいつもhaitsumo
陽hiだまりのdamarino中nakaにあるniaru
見miえなくてもenakutemo
触fuれられなくてもrerarenakutemo
そばにあるようにsobaniaruyouni
ただtada 優yasaしいshii
森moriのno木々kigiはha 雨ameにうたうniutau
まるでmarude わたしをwatashiwo
励hageますようにmasuyouni
まだmada 乾kawaかぬkanu
土tsuchiのうえをnouewo 歩aruいていくiteiku
いつかのitsukano道michi
愛aiはいつもhaitsumo
透suきki通tooるru水mizuのようnoyou
受uけke止toめてはmeteha
またmata離hanaれていくreteiku
あなたにanatani似niているteiru
愛aiはいつもhaitsumo
陽hiだまりのdamarino中nakaにあるniaru
見miえなくてもenakutemo
触fuれられなくてもrerarenakutemo
そばにあるようにsobaniaruyouni