天上ノ彼方 歌詞 和楽器バンド ふりがな付

落おちてきそうな空そらの下したで
変かわらずに息いきをしている
君きみはどうして泣ないているの?
死しにたいなんて呟つぶやいてさ

まだまだまだ何なにか足たりない
欲ほしいものを全部ぜんぶ手てに入いれたって
何なにをすればいいの?
暗闇くらやみの中なかで、居場所いばしょ探さがしてる
いつか巡めぐりあえる時ときまで

天上てんじょうノ彼方かなた
死しぬまでには 答こたえを一ひとつは見みつけたいな
天上てんじょうは遙はるか
もう迷まよわない 今いまも風かぜは吹ふいている
明日あしたはある 未来みらいはある
諦あきらめないで

何者なにものでもないのならば
もう悲かなしむこともないの?

まだまだまだ何なにか足たりない
退屈たいくつに押おしつぶされる前まえに
歩あるき続つづけなくちゃ
いつかたどり着つく為ためにもがいてる
嫌いやになるときもあるけれど

天上てんじょうノ彼方かなた
死しぬまでには 答こたえを一ひとつは見みつけたいな
人生じんせいの果はてで
また会あえるよね 空そらと海うみは続つづいてる
私わたしがいて、あなたがいる
夜明よあけの街まちで

どれほど遠とおい存在そんざいで
だけど壊こわれそうなほど脆もろいね
いや、でも、まだ信しんじていたい
せっかくならば後悔こうかいもしたい

どうか届とどけよ 君きみに

天上てんじょうノ彼方かなた
降ふり注そそいだ 世界せかいのどこより遠とおい場所ばしょで

天上てんじょうは彼方かなた
長ながい旅たびの続つづきを誰だれしも歩あるいていく
天上てんじょうは遙はるか
もう迷まよわない 今いまも風かぜは吹ふいている
明日あしたはある 未来みらいはある
諦あきらめないで