茜色あかねいろした空そらから
聞きこえてくる鳥とりの歌うた
帰かえろう帰かえりましょう
私わたしを待まっている あの国くにへ
水面みなもを揺ゆらす涙なみだが
寄よせて返かえす 波なみ作つくる
異国いこくの白しろい浜はまへ
私わたしを乗のせてって 恋こいの痕あと
何処どこかへ飛とんで行いったの
眠ねむりの道みち 私わたしの夢ゆめ
誰だれかが呼よんでるなら
私わたし起おこさないで 永遠えいえんに
窓まどを叩たたいているのは
冷つめたい雨あめ 子守唄こもりうた
誰だれかの優やさしい声こえが
いつか雨音あまおとに 姿すがた変かえた
星ほしが消きえてく頃ころまで
語かたり合あった ふたりきり
迎むかえに来きてくれると
私わたしは待まっている あの人ひとを
夜明よあけの晩ばんに 恋こいの歌うた
茜色akaneiroしたshita空soraからkara
聞kiこえてくるkoetekuru鳥toriのno歌uta
帰kaeろうrou帰kaeりましょうrimasyou
私watashiをwo待maっているtteiru あのano国kuniへhe
水面minamoをwo揺yuらすrasu涙namidaがga
寄yoせてsete返kaeすsu 波nami作tsukuるru
異国ikokuのno白shiroいi浜hamaへhe
私watashiをwo乗noせてってsetette 恋koiのno痕ato
何処dokoかへkahe飛toんでnde行iったのttano
眠nemuりのrino道michi 私watashiのno夢yume
誰dareかがkaga呼yoんでるならnderunara
私watashi起oこさないでkosanaide 永遠eienにni
窓madoをwo叩tataいているのはiteirunoha
冷tsumeたいtai雨ame 子守唄komoriuta
誰dareかのkano優yasaしいshii声koeがga
いつかitsuka雨音amaotoにni 姿sugata変kaえたeta
星hoshiがga消kiえてくeteku頃koroまでmade
語kataりri合aったtta ふたりきりfutarikiri
迎mukaえにeni来kiてくれるとtekureruto
私watashiはha待maっているtteiru あのano人hitoをwo
夜明yoaけのkeno晩banにni 恋koiのno歌uta