北きたのふるさと いまごろ雪ゆきだろか
おふくろ背中せなかを まるめているんだろ
兄弟きょうだい三人さんにんを 育そだてたおふくろと
炉ろばた囲かこんだ 冬ふゆの夜よるの
あの味噌汁みそしるが 恋こいしいなァ
甘あまいあんこに でっかい餅もち食たべりゃ
ねむたくなるから はしゃいで遊あそんでた
兄弟きょうだい三人さんにんで あんこのヒゲかいて
笑わらいころげた 雪ゆきの夜よるの
あんころ餅もちが 恋こいしいなァ
いくら都会とかいの 料理りょうりがうまくても
心こころがお腹なかを 空すかしているんだよ
兄弟きょうだい三人さんにんは おふくろ手料理てりょうりの
味あじが欲ほしいよ 寒さむい夜よるは
煮にっころがしが 恋こいしいなァ
北kitaのふるさとnofurusato いまごろimagoro雪yukiだろかdaroka
おふくろofukuro背中senakaをwo まるめているんだろmarumeteirundaro
兄弟kyoudai三人sanninをwo 育sodaてたおふくろとtetaofukuroto
炉roばたbata囲kakoんだnda 冬fuyuのno夜yoruのno
あのano味噌汁misoshiruがga 恋koiしいなshiinaァa
甘amaいあんこにiankoni でっかいdekkai餅mochi食taべりゃberya
ねむたくなるからnemutakunarukara はしゃいでhasyaide遊asoんでたndeta
兄弟kyoudai三人sanninでde あんこのankonoヒゲhigeかいてkaite
笑waraいころげたikorogeta 雪yukiのno夜yoruのno
あんころankoro餅mochiがga 恋koiしいなshiinaァa
いくらikura都会tokaiのno 料理ryouriがうまくてもgaumakutemo
心kokoroがおgao腹nakaをwo 空suかしているんだよkashiteirundayo
兄弟kyoudai三人sanninはha おふくろofukuro手料理teryouriのno
味ajiがga欲hoしいよshiiyo 寒samuいi夜yoruはha
煮niっころがしがkkorogashiga 恋koiしいなshiinaァa