『少すこしの後悔こうかいを乗のせて流ながれる旅たび やれたこと精一杯せいいっぱい 下手へたでもすべて讃たたえ歩あるいていこう』
網戸あみど越ごしの晩ばんご飯はんの匂におい嬉うれしい ここに来きて解ほどけていく張はり詰つめていた糸いとが
ホッとするまで気付きづけないよ柔やわらかいとこ 泣なかないのが大人おとなだと過去かこに言いわれた気きがして
『あなたは私わたしに似にてる』母ははは言いった
いつか私わたしも誰だれかのたった一人ひとりになれる日ひがくるの?
涙なみだ落おちる愛あいの中なか
『少すこしの後悔こうかいを乗のせて流ながれる旅たび やれたこと精一杯せいいっぱい 下手へたでもすべて讃たたえ歩あるいていこう』
テーブルの上うえ 窮屈きゅうくつそうに並ならんでいる 大好物だいこうぶつと身体からだを気遣きづかう懐なつかしい味あじ
「他ほかの母ははが良よかった」とあの日ひ言いった
何なにも言いわない味噌汁みそしる 謝あやまれずに背中せなか見みてると何なにか変へんな味あじがしたな
「ごめん」の後悔こうかいと数かぞえ切きれぬ「ありがとう」抱だいて 精一杯せいいっぱい下手へたでも愛あいを返かえし歩あるいていこう
あなたを母ははと呼よべる幸しあわせ続つづく Journeyへ
『少すこしの後悔こうかいを乗のせて流ながれる旅たび やれたこと精一杯せいいっぱい 下手へたでもすべて讃たたえ歩あるいていこう』
いつかは私わたしもそんなふうに言いえるくらいの幸しあわせを追おいかけて
下手へたでもすべて讃たたえて歩あるいてこう
『少sukoしのshino後悔koukaiをwo乗noせてsete流nagaれるreru旅tabi やれたことyaretakoto精一杯seiippai 下手hetaでもすべてdemosubete讃tataえe歩aruいていこうiteikou』
網戸amido越goしのshino晩banごgo飯hanのno匂nioいi嬉ureしいshii ここにkokoni来kiてte解hodoけていくketeiku張haりri詰tsuめていたmeteita糸itoがga
ホッhoxtuとするまでtosurumade気付kiduけないよkenaiyo柔yawaらかいとこrakaitoko 泣naかないのがkanainoga大人otonaだとdato過去kakoにni言iわれたwareta気kiがしてgashite
『あなたはanataha私watashiにni似niてるteru』母hahaはha言iったtta
いつかitsuka私watashiもmo誰dareかのたったkanotatta一人hitoriになれるninareru日hiがくるのgakuruno?
涙namida落oちるchiru愛aiのno中naka
『少sukoしのshino後悔koukaiをwo乗noせてsete流nagaれるreru旅tabi やれたことyaretakoto精一杯seiippai 下手hetaでもすべてdemosubete讃tataえe歩aruいていこうiteikou』
テteーブルburuのno上ue 窮屈kyuukutsuそうにsouni並naraんでいるndeiru 大好物daikoubutsuとto身体karadaをwo気遣kidukaうu懐natsuかしいkashii味aji
「他hokaのno母hahaがga良yoかったkatta」とあのtoano日hi言iったtta
何naniもmo言iわないwanai味噌汁misoshiru 謝ayamaれずにrezuni背中senaka見miてるとteruto何naniかka変henなna味ajiがしたなgashitana
「ごめんgomen」のno後悔koukaiとto数kazoえe切kiれぬrenu「ありがとうarigatou」抱daいてite 精一杯seiippai下手hetaでもdemo愛aiをwo返kaeしshi歩aruいていこうiteikou
あなたをanatawo母hahaとto呼yoべるberu幸shiawaせse続tsuduくku Journeyへhe
『少sukoしのshino後悔koukaiをwo乗noせてsete流nagaれるreru旅tabi やれたことyaretakoto精一杯seiippai 下手hetaでもすべてdemosubete讃tataえe歩aruいていこうiteikou』
いつかはitsukaha私watashiもそんなふうにmosonnafuuni言iえるくらいのerukuraino幸shiawaせをsewo追oいかけてikakete
下手hetaでもすべてdemosubete讃tataえてete歩aruいてこうitekou