あたたかく雪ゆきは傷いたんだ隙間すきまを埋うめていく 何なにもなかったと
音おともなく空そらを大地だいちを視界しかいを埋うめていく 僕ぼくを逃にがすように
悲かなしみはどうして心こころを開ひらく どうして過去かこを見みせてくるの
ふりだしからやり直なおせるなんて 僕ぼくは怖こわくて自分じぶんにしがみついた
人ひとは人ひとを受うけ入いれるもの そうしてここまでやってきた
憎にくしみを膨ふくらませる度たび 自分じぶんの小ちいささに気きづいた
僕ぼくは僕ぼくでしかないと人ひとに背せを向むけられるような 弱よわさを強つよさだなんて言いいたくない
数かぞえるほどの人ひとしかいない世よの中なかじゃない だからこそ気きづけたんだ
雪ゆきのように白しろく どこまでも凛りんとした命いのち 命いのちでありたい
あなたの気持きもちが見みえたら 差さし伸のべる手ても出だせる 一人ひとりきりじゃないと
間違まちがい傷きずつき大人おとなになった 僕ぼくは人ひとを好すきになったんだ
どうして忘わすれていたんだろう 何度なんど同おなじ間違まちがえを繰くり返かえす
あたたかく雪ゆきは傷いたんだ隙間すきまを埋うめていく 何なにもなかったと
音おともなく空そらを大地だいちを視界しかいを埋うめていく 僕ぼくを逃にがすように
悲かなしみはどうして心こころを開ひらく どうして過去かこを見みせてくるの
ふりだしからやり直なおせるなんて 僕ぼくは怖こわくて自分じぶんにしがみついた
あたたかくatatakaku雪yukiはha傷itaんだnda隙間sukimaをwo埋uめていくmeteiku 何naniもなかったとmonakattato
音otoもなくmonaku空soraをwo大地daichiをwo視界shikaiをwo埋uめていくmeteiku 僕bokuをwo逃niがすようにgasuyouni
悲kanaしみはどうしてshimihadoushite心kokoroをwo開hiraくku どうしてdoushite過去kakoをwo見miせてくるのsetekuruno
ふりだしからやりfuridashikarayari直naoせるなんてserunante 僕bokuはha怖kowaくてkute自分jibunにしがみついたnishigamitsuita
人hitoはha人hitoをwo受uけke入iれるものrerumono そうしてここまでやってきたsoushitekokomadeyattekita
憎nikuしみをshimiwo膨fukuらませるramaseru度tabi 自分jibunのno小chiiささにsasani気kiづいたduita
僕bokuはha僕bokuでしかないとdeshikanaito人hitoにni背seをwo向muけられるようなkerareruyouna 弱yowaさをsawo強tsuyoさだなんてsadanante言iいたくないitakunai
数kazoえるほどのeruhodono人hitoしかいないshikainai世yoのno中nakaじゃないjanai だからこそdakarakoso気kiづけたんだduketanda
雪yukiのようにnoyouni白shiroくku どこまでもdokomademo凛rinとしたtoshita命inochi 命inochiでありたいdearitai
あなたのanatano気持kimoちがchiga見miえたらetara 差saしshi伸noべるberu手teもmo出daせるseru 一人hitoriきりじゃないとkirijanaito
間違machigaいi傷kizuつきtsuki大人otonaになったninatta 僕bokuはha人hitoをwo好suきになったんだkininattanda
どうしてdoushite忘wasuれていたんだろうreteitandarou 何度nando同onaじji間違machigaえをewo繰kuりri返kaeすsu
あたたかくatatakaku雪yukiはha傷itaんだnda隙間sukimaをwo埋uめていくmeteiku 何naniもなかったとmonakattato
音otoもなくmonaku空soraをwo大地daichiをwo視界shikaiをwo埋uめていくmeteiku 僕bokuをwo逃niがすようにgasuyouni
悲kanaしみはどうしてshimihadoushite心kokoroをwo開hiraくku どうしてdoushite過去kakoをwo見miせてくるのsetekuruno
ふりだしからやりfuridashikarayari直naoせるなんてserunante 僕bokuはha怖kowaくてkute自分jibunにしがみついたnishigamitsuita