「三月さんがつがずっと続つづけばいい」
振ふり向むけなかった ゆめのおわりを
なんてことない 言葉ことばを
なんでもないような 秘密ひみつを
まだ おぼえてる
どうも上手じょうずに笑わらえないから
羨うらやましかった
わたしも
あなたみたいな不器用ぶきようがよかった
触ふれてしまいそうな距離きょりでも
こころ 飾かざった
やっと見みつめた ほんの横顔よこがお
群青ぐんじょう 風かぜがふいて
静寂せいじゃく 窓まどをゆらした
急せかすみたいに
あなたに嘘うそなんてつかないけど
真実しんじつはもっと言いえないのさ
三月さんがつがずっと続つづけばいい
叶かなわなくたって そばにいたいや
なんてことない 言葉ことばで
なんでもないような 秘密ひみつで
わたしだけの あなたを探さがすの
三月さんがつがずっと続つづけばいい
さよならまでは 泣なきたくないや
そっと ひらいた 花はなびら
いっそ このまま いられたら
「いつか」なんて知しらず おわれたら
それでいいのに
どうしようもなく さびしいけど
わたしのせいだ
やさしくありたいよ
困こまらせたくないよ
偶然ぐうぜんとか奇跡きせきとか
そんなこと 願ねがった
そんなことしか 願ねがえなかった
群青ぐんじょう 風かぜがやんで
静寂せいじゃく 心こころゆらした
あと何日なんにちだろう
あなたに嘘うそなんてつけないけど
嘘うそでもいいから 触ふれたかった
三月さんがつがずっと続つづけばいい
ラブソングみたいに 胸むねがいたいや
なんてことない 言葉ことばが
なんでもないような 秘密ひみつが
思おもい出でになっちゃうのが こわいよ
三月さんがつがずっと続つづけばいい
一日いちにちが一秒いちびょうになればいい
そっと 落おちてく 花はなびら
いっそ このまま いられたら
幸しあわせだったかもしれないなあ
晴はれの日ひ 門出かどでの歌うたも やんだ
振ふり向むいて 最後さいごに言いわなくちゃ
「三月さんがつがずっと続つづけばいい」
春はるが来きて 思おもい出だすよ
なつかしくて わらっちゃうよ
泣ないてしまうよ
「三月さんがつがずっと続つづけばいい」
「叶かなわなくたって そばにいたいや」
なんてことない 言葉ことばで
なんでもないような 秘密ひみつで
わたしだけの あなたを探さがした
三月さんがつがずっと続つづけばいい
さよならはちゃんと 笑わらっていたいや
そっと 落おちてく 花はなびら
やっと 振ふり向むいて 歌うたうのさ
どうかどうか 忘わすれないでね
「なんてね」
「じゃあ、さよなら」
「三月sangatsuがずっとgazutto続tsuduけばいいkebaii」
振fuりri向muけなかったkenakatta ゆめのおわりをyumenoowariwo
なんてことないnantekotonai 言葉kotobaをwo
なんでもないようなnandemonaiyouna 秘密himitsuをwo
まだmada おぼえてるoboeteru
どうもdoumo上手jouzuにni笑waraえないからenaikara
羨urayaましかったmashikatta
わたしもwatashimo
あなたみたいなanatamitaina不器用bukiyouがよかったgayokatta
触fuれてしまいそうなreteshimaisouna距離kyoriでもdemo
こころkokoro 飾kazaったtta
やっとyatto見miつめたtsumeta ほんのhonno横顔yokogao
群青gunjou 風kazeがふいてgafuite
静寂seijaku 窓madoをゆらしたwoyurashita
急seかすみたいにkasumitaini
あなたにanatani嘘usoなんてつかないけどnantetsukanaikedo
真実shinjitsuはもっとhamotto言iえないのさenainosa
三月sangatsuがずっとgazutto続tsuduけばいいkebaii
叶kanaわなくたってwanakutatte そばにいたいやsobaniitaiya
なんてことないnantekotonai 言葉kotobaでde
なんでもないようなnandemonaiyouna 秘密himitsuでde
わたしだけのwatashidakeno あなたをanatawo探sagaすのsuno
三月sangatsuがずっとgazutto続tsuduけばいいkebaii
さよならまではsayonaramadeha 泣naきたくないやkitakunaiya
そっとsotto ひらいたhiraita 花hanaびらbira
いっそisso このままkonomama いられたらiraretara
「いつかitsuka」なんてnante知shiらずrazu おわれたらowaretara
それでいいのにsoredeiinoni
どうしようもなくdoushiyoumonaku さびしいけどsabishiikedo
わたしのせいだwatashinoseida
やさしくありたいよyasashikuaritaiyo
困komaらせたくないよrasetakunaiyo
偶然guuzenとかtoka奇跡kisekiとかtoka
そんなことsonnakoto 願negaったtta
そんなことしかsonnakotoshika 願negaえなかったenakatta
群青gunjou 風kazeがやんでgayande
静寂seijaku 心kokoroゆらしたyurashita
あとato何日nannichiだろうdarou
あなたにanatani嘘usoなんてつけないけどnantetsukenaikedo
嘘usoでもいいからdemoiikara 触fuれたかったretakatta
三月sangatsuがずっとgazutto続tsuduけばいいkebaii
ラブソングrabusonguみたいにmitaini 胸muneがいたいやgaitaiya
なんてことないnantekotonai 言葉kotobaがga
なんでもないようなnandemonaiyouna 秘密himitsuがga
思omoいi出deになっちゃうのがninatchaunoga こわいよkowaiyo
三月sangatsuがずっとgazutto続tsuduけばいいkebaii
一日ichinichiがga一秒ichibyouになればいいninarebaii
そっとsotto 落oちてくchiteku 花hanaびらbira
いっそisso このままkonomama いられたらiraretara
幸shiawaせだったかもしれないなあsedattakamoshirenainaa
晴haれのreno日hi 門出kadodeのno歌utaもmo やんだyanda
振fuりri向muいてite 最後saigoにni言iわなくちゃwanakucha
「三月sangatsuがずっとgazutto続tsuduけばいいkebaii」
春haruがga来kiてte 思omoいi出daすよsuyo
なつかしくてnatsukashikute わらっちゃうよwaratchauyo
泣naいてしまうよiteshimauyo
「三月sangatsuがずっとgazutto続tsuduけばいいkebaii」
「叶kanaわなくたってwanakutatte そばにいたいやsobaniitaiya」
なんてことないnantekotonai 言葉kotobaでde
なんでもないようなnandemonaiyouna 秘密himitsuでde
わたしだけのwatashidakeno あなたをanatawo探sagaしたshita
三月sangatsuがずっとgazutto続tsuduけばいいkebaii
さよならはちゃんとsayonarahachanto 笑waraっていたいやtteitaiya
そっとsotto 落oちてくchiteku 花hanaびらbira
やっとyatto 振fuりri向muいてite 歌utaうのさunosa
どうかどうかdoukadouka 忘wasuれないでねrenaidene
「なんてねnantene」
「じゃあjaa、さよならsayonara」