Juice 歌詞 天才凡人 ふりがな付

窮屈きゅうくつに感かんじてた部屋へやも一人ひとりいなくなると
空あき箱ばこの様よう 温ぬくもりは無ない 自分じぶんが許ゆるせない

掛かけ違ちがえたボタンはそのままに 僕ぼくが君きみに与あたえていた痛いたみ
『ごめん』なんて都合つごうのいい言葉ことば

そう 溶とけて 溶とけて 消きえた グラスの中なかの氷こおりの様よう
この場所ばしょに居続いつづける事ことできないの?
もう 溶とけて 溶とけて 消きえた 味あじを失うしなったジュースは
置おき去ざりのまま 恋こいの終おわりを告つげていました...

君きみが好すきな微炭酸びたんさん飲料いんりょう 帰かえり道みち買かって帰かえると
嬉うれしそうに笑わらう顔かおが 今いまも離はなれない

その幸しあわせを守まもれていたら 涙なみだを飲のむ事こともなかったな
後悔こうかいなど役やくには立たたずに

そう 溶とけて 溶とけて 消きえた グラスの中なかの氷こおりの様よう
この場所ばしょに居続いつづける事ことできないの?
もう 溶とけて 溶とけて 消きえた 味あじを失うしなったジュースは
置おき去ざりのまま 恋こいの終おわりを告つげていました...

何気なにげない会話かいわやキス その全すべて忘わすれたくない
埋うめるように またグラスに愛あいを注そそいだ...

そう 溶とけて 溶とけて 消きえた グラスの中なかの氷こおりの様よう
この場所ばしょに居続いつづける事ことできないの?
もう 溶とけて 溶とけて 消きえた 味あじを失うしなったジュースは
置おき去ざりのまま 恋こいの終おわりを告つげていました...