山やまをかけ 草くさを薙なぎ
闇やみに巣すくうもの 光ひかり裂さき
欺あざむいた夜よるを かき乱みだし
この九字くじのもと 解とき放はなたれよ
所詮しょせん この世よはまやかしよ
所詮しょせん この世よはまやかしよ
因果応報いんがおうほう
影かげが討うつ 影かげが討うつ
乱破らっぱ者もの 乱破らっぱ者もの
空そらをかけ 大地ちに潜ひそみ
影かげを纏まとうもの 天てんを切きれ
我わが命いのち 我われのものにあらず
死しして屍しかばね 残のこすまじ
どうあがいても 報むくわれぬ
どうあがいても 報むくわれぬ
生者必滅しょうじゃひつめつ
影かげが絶たつ 影かげが絶たつ
乱破らっぱ者もの 乱破らっぱ者もの
風かぜに舞まい 葉はに臥ふして
霧きりを生うみしもの 甦よみがえれ
天守ちょうじょうを侵おかし 岩いわと化かせ
この印いんがもと すだま去され
どいつも こいつも偉えらそうに
どいつも こいつも偉えらそうに
有為転変ういてんぺん
影かげが刺さす 影かげが刺さす
乱破らっぱ者もの 乱破らっぱ者もの
所詮しょせん この世よはまやかしよ
所詮しょせん この世よはまやかしよ
因果応報いんがおうほう
影かげが討うつ 影かげが討うつ
乱破らっぱ者もの 乱破らっぱ者もの
乱破らっぱ者もの 乱破らっぱ者もの
山yamaをかけwokake 草kusaをwo薙naぎgi
闇yamiにni巣suくうものkuumono 光hikari裂saきki
欺azamuいたita夜yoruをwo かきkaki乱midaしshi
このkono九字kujiのもとnomoto 解toきki放hanaたれよtareyo
所詮syosen このkono世yoはまやかしよhamayakashiyo
所詮syosen このkono世yoはまやかしよhamayakashiyo
因果応報ingaouhou
影kageがga討uつtsu 影kageがga討uつtsu
乱破rappa者mono 乱破rappa者mono
空soraをかけwokake 大地chiにni潜hisoみmi
影kageをwo纏matoうものumono 天tenをwo切kiれre
我waがga命inochi 我wareのものにあらずnomononiarazu
死shiしてshite屍shikabane 残nokoすまじsumaji
どうあがいてもdouagaitemo 報mukuわれぬwarenu
どうあがいてもdouagaitemo 報mukuわれぬwarenu
生者必滅syoujahitsumetsu
影kageがga絶taつtsu 影kageがga絶taつtsu
乱破rappa者mono 乱破rappa者mono
風kazeにni舞maいi 葉haにni臥fuしてshite
霧kiriをwo生uみしものmishimono 甦yomigaeれre
天守choujouをwo侵okaしshi 岩iwaとto化kaせse
このkono印inがもとgamoto すだまsudama去saれre
どいつもdoitsumo こいつもkoitsumo偉eraそうにsouni
どいつもdoitsumo こいつもkoitsumo偉eraそうにsouni
有為転変uitenpen
影kageがga刺saすsu 影kageがga刺saすsu
乱破rappa者mono 乱破rappa者mono
所詮syosen このkono世yoはまやかしよhamayakashiyo
所詮syosen このkono世yoはまやかしよhamayakashiyo
因果応報ingaouhou
影kageがga討uつtsu 影kageがga討uつtsu
乱破rappa者mono 乱破rappa者mono
乱破rappa者mono 乱破rappa者mono