ふるさとを遠とおく離はなれ
振ふり返かえる幼おさなき日々ひび
遥はるかに霞かすむ島影しまかげ
懐なつかしき我わが家や
いつかまた巡めぐり会あえる
恋こいし友ともよ初恋はつこいよ
老おいしこの胸むねの果はての
忘わすれがたき人ひと
星空ほしぞらを覚おぼえている
降ふりしきる銀河ぎんがの音おと
ほんとうのさいわいは
どこにあるのだろう
ふるさとは記憶きおくの果はて
微かすかに綻ほころびつあり
なれど思おもい出では尽つきぬ
銀河ぎんが鉄道てつどうの夜よる
いつかまた巡めぐり会あえる
恋こいし友ともよ初恋はつこいよ
老おいしこの胸むねの果はての
忘わすれがたき人ひと
小ちいさく君きみの名なを呼よぶ
既すでに君きみは韃靼だったんの
地平ちへいに沈しずむ夕日ゆうひに
巡めぐり会あえただろうか
ふるさとは記憶きおくの果はて
微かすかに綻ほころびつあり
なれど思おもい出では尽つきぬ
銀河ぎんが鉄道てつどうの夜よる
ふるさとをfurusatowo遠tooくku離hanaれre
振fuりri返kaeるru幼osanaきki日々hibi
遥haruかにkani霞kasuむmu島影shimakage
懐natsuかしきkashiki我waがga家ya
いつかまたitsukamata巡meguりri会aえるeru
恋koiしshi友tomoよyo初恋hatsukoiよyo
老oいしこのishikono胸muneのno果haてのteno
忘wasuれがたきregataki人hito
星空hoshizoraをwo覚oboえているeteiru
降fuりしきるrishikiru銀河gingaのno音oto
ほんとうのさいわいはhontounosaiwaiha
どこにあるのだろうdokoniarunodarou
ふるさとはfurusatoha記憶kiokuのno果haてte
微kasuかにkani綻hokoroびつありbitsuari
なれどnaredo思omoいi出deはha尽tsuきぬkinu
銀河ginga鉄道tetsudouのno夜yoru
いつかまたitsukamata巡meguりri会aえるeru
恋koiしshi友tomoよyo初恋hatsukoiよyo
老oいしこのishikono胸muneのno果haてのteno
忘wasuれがたきregataki人hito
小chiiさくsaku君kimiのno名naをwo呼yoぶbu
既sudeにni君kimiはha韃靼dattanのno
地平chiheiにni沈shizuむmu夕日yuuhiにni
巡meguりri会aえただろうかetadarouka
ふるさとはfurusatoha記憶kiokuのno果haてte
微kasuかにkani綻hokoroびつありbitsuari
なれどnaredo思omoいi出deはha尽tsuきぬkinu
銀河ginga鉄道tetsudouのno夜yoru