道みちに迷まよう都会とかいで
どこからか 聞きこえて来きた
故郷ふるさと訛なまりの 誰だれかのため息いき
胸むねに染しみたよ
あなたの笑顔えがお 優やさしい眼差まなざしが
悲かなしいほど 今いまとても 恋こいしい
胸むねの痛いたみと言葉ことばが
離はなれては迷まよっていた
思おもいは重かさならず
悲かなしい歌うたばかり
歌うたってきたから
遠とおく手てを振ふるあなたの
指先ゆびさきが尾花おばなに混まじった
さよならも言いえずに
青空あおぞら観みていた
風かぜが吹ふいてた
あなたの言葉ことば あなたの声こえが
切せつないほど 今いまとても 懐なつかしい
愛いとしくて愛いとしくて
流離さすらえば流離さすらうほど
去さりゆく季節きせつの中なか
心こころだけ はぐれたまま
私わたしはいつまでも
あなたを待まってる
ずっと待まってる
道michiにni迷mayoうu都会tokaiでde
どこからかdokokaraka 聞kiこえてkoete来kiたta
故郷furusato訛namaりのrino 誰dareかのためkanotame息iki
胸muneにni染shiみたよmitayo
あなたのanatano笑顔egao 優yasaしいshii眼差manazaしがshiga
悲kanaしいほどshiihodo 今imaとてもtotemo 恋koiしいshii
胸muneのno痛itaみとmito言葉kotobaがga
離hanaれてはreteha迷mayoっていたtteita
思omoいはiha重kasaならずnarazu
悲kanaしいshii歌utaばかりbakari
歌utaってきたからttekitakara
遠tooくku手teをwo振fuるあなたのruanatano
指先yubisakiがga尾花obanaにni混maじったjitta
さよならもsayonaramo言iえずにezuni
青空aozora観miていたteita
風kazeがga吹fuいてたiteta
あなたのanatano言葉kotoba あなたのanatano声koeがga
切setsuないほどnaihodo 今imaとてもtotemo 懐natsuかしいkashii
愛itoしくてshikute愛itoしくてshikute
流離sasuraえばeba流離sasuraうほどuhodo
去saりゆくriyuku季節kisetsuのno中naka
心kokoroだけdake はぐれたままhaguretamama
私watashiはいつまでもhaitsumademo
あなたをanatawo待maってるtteru
ずっとzutto待maってるtteru