からっ風かぜ 飛とばされた一枚いちまいの木この葉は
願ねがう先さき 届とどかずに ひらり舞まい落おちる
心こころない運命うんめいに 現在いまを重かさねたりして
ただ時間じかんだけが過すぎる日々ひび
ポッケの奥おくの夢ゆめ 捨すてたくなるけど
ねえ いつから輝かがやきを失なくしたろう
ちっぽけなものになってしまったろう
いつでも誰だれかと比くらべられ 迷まよっては
あの宝物たからものを忘わすれそうになっていく
馬鹿ばかげてる夢話ゆめばなし 笑わらうこともなく
「できるはず」 ただ背中せなか 押おしてくれた君きみ
違ちがう道みちで今日きょうを戦たたかってる
雑踏ざっとうに立たち止どまり ひとりじゃない そう思おもえる
ねえ 僕ぼくらは何なんのため 歩あるいてくの?
掴つかみたい明日あすが手招てまねきする
いつでも結果けっかを求もとめられ 評価ひょうかされ
周まわりの目めばかり気きになっていたけど
ギターケース 背負せおう少年しょうねん
真まっ直すぐに 希望きぼうだけを宿やどす瞳ひとみで
目めの前まえ 過すぎていく
気付きづいたよ
ああ いつしか輝かがやきを失なくさせた
それは他ほかでもない 僕ぼくだったよ
木この葉はのように ささやかな力ちからでも
心こころを燃もやせば 輝かがやくんだ
もう一度いちどほら ポッケの奥おくで
握にぎりしめてみよう 情熱じょうねつという宝物たからもの
からっkaraxtu風kaze 飛toばされたbasareta一枚ichimaiのno木koのno葉ha
願negaうu先saki 届todoかずにkazuni ひらりhirari舞maいi落oちるchiru
心kokoroないnai運命unmeiにni 現在imaをwo重kasaねたりしてnetarishite
ただtada時間jikanだけがdakega過suぎるgiru日々hibi
ポッケpokkeのno奥okuのno夢yume 捨suてたくなるけどtetakunarukedo
ねえnee いつからitsukara輝kagayaきをkiwo失naくしたろうkushitarou
ちっぽけなものになってしまったろうchippokenamononinatteshimattarou
いつでもitsudemo誰dareかとkato比kuraべられberare 迷mayoってはtteha
あのano宝物takaramonoをwo忘wasuれそうになっていくresouninatteiku
馬鹿bakaげてるgeteru夢話yumebanashi 笑waraうこともなくukotomonaku
「できるはずdekiruhazu」 ただtada背中senaka 押oしてくれたshitekureta君kimi
違chigaうu道michiでde今日kyouをwo戦tatakaってるtteru
雑踏zattouにni立taちchi止doまりmari ひとりじゃないhitorijanai そうsou思omoえるeru
ねえnee 僕bokuらはraha何nanのためnotame 歩aruいてくのitekuno?
掴tsukaみたいmitai明日asuがga手招temaneきするkisuru
いつでもitsudemo結果kekkaをwo求motoめられmerare 評価hyoukaされsare
周mawaりのrino目meばかりbakari気kiになっていたけどninatteitakedo
ギタgitaーケkeースsu 背負seoうu少年syounen
真maっxtu直suぐにguni 希望kibouだけをdakewo宿yadoすsu瞳hitomiでde
目meのno前mae 過suぎていくgiteiku
気付kiduいたよitayo
ああaa いつしかitsushika輝kagayaきをkiwo失naくさせたkusaseta
それはsoreha他hokaでもないdemonai 僕bokuだったよdattayo
木koのno葉haのようにnoyouni ささやかなsasayakana力chikaraでもdemo
心kokoroをwo燃moやせばyaseba 輝kagayaくんだkunda
もうmou一度ichidoほらhora ポッケpokkeのno奥okuでde
握nigiりしめてみようrishimetemiyou 情熱jounetsuというtoiu宝物takaramono