どうやったらそうやって平然へいぜんとした顔かおで
げらげら笑わらいながら生いきていけるの
こちとら後悔こうかいと諦観ていかんと欲望よくぼうで
毎晩まいばん神経しんけいの中なかが大だい運動会うんどうかいだ
誰だれもが性善せいぜん説せつを頭あたまから信しんじる街まちで
譫言うわごとのようにずっと繰くり返かえす浮浪者ふろうしゃ
全すべては環境かんきょうとその後あとの運うんだ
スタートで失敗しっぱいしたらもうどうすりゃいいんだよ
湧わいて消きえる命いのちは泡沫うたかた
屋根やねまで飛とんでそして消きえた
不遜ふそんな心こころばかり溢あふれて
皆みんなこの街まちの所為せいにした
どれだけ目めを背そむけたって
自分じぶん自身じしんから逃にげられない
生うまれ変かわるとか言いったよな
で、どうしたよ
生いきて行いけ 生いきて行いけ
って胸むねの鼓動こどうが煩うるさくて
抗あらがえない僕等ぼくらは
眠ねむれずに朝あさが来くる
生いきて行いけ 生いきて行いけ
胸むねの鼓動こどうがもう五月蝿うるせえよ
消きえられないから
こんなに苦くるしいのか
馬鹿ばかだな
頭あたまから脚あしまで自意識じいしきが詰つまった肉にくの袋ふくろ
何処どこを切きれど溢あふれ出でるは臭気しゅうき放はなつ言いい訳わけ
更さらに尚なお此この期ごに及および泣なき喚わめいて懺悔ざんげすれど
パッパラパーの錆さびた脳のうでいつか何なにか変かわんの
聖歌せいか隊たいのコーラス オルガンが響ひびき渡わたって
誰だれもみんな手てを合あわせて跪ひざまずき祈いのる中なか
僕ぼくは僕ぼくを僕ぼくのままで保たもつだけで限界げんかい
それでもどうかどうかどうか 天啓てんけいをくれよ
何なにが正ただしくて悪わるいのか
決きめられるのは自分じぶんだって
それが一番いちばん劣悪れつあくな
嘘うそだろ
生いきて行いけ 生いきて行いけ
って誰だれかの言葉ことばが虚むなしくて
鼻はなで笑わらう僕等ぼくらは
何一なにひとつ進すすまない
生いきて行いけ 生いきて行いけ
頭あたまの声こえがもう五月蝿うるせえよ
冷ひえた瞳ひとみの奥おくには
諦あきらめの悪わるい自分じぶんだけ
虫むしも殺ころさないような面つらして平然へいぜんと嘘うそを並ならべ立たてて
人ひとの上うえに立たった気分きぶんはどうだい まあ今更いまさら何なにも伝つたわらんか
あんたの言葉ことばをほんの少すこしでも信しんじたあの日ひの自分じぶんに会あって
顔かおにペンでも突つき刺さしてやりたい 鳥肌とりはだが立たって仕方しかたが無ない
爛ただれて焼やけた腹はらの底そこで今いまも嗚咽おえつを漏もらすそこの自分おまえ
どの面つら下さげて涙なみだ流ながしてんの まさか被害者ひがいしゃのつもりなの
消きえることの無ない後悔こうかいと 地獄じごくのような自罰じばつ感情かんじょう
それをくれたのは自分あんただろ
なあ今いまは何なにして遊あそんでんの?
ごちゃごちゃ言いわずにはよ歩あるけ
どうせ誰だれだって逃にげられない
懲役ちょうえき85年ねんのさ
人生じんせいを
「生いきて行いけ 生いきて行いけ」
ってあの人ひとの顔かおが浮うかぶんだ
抗あらがえない僕等ぼくらは
眠ねむれずに朝あさが来くる
生いきて行いけ 生いきて行いけ
胸むねの鼓動こどうがもう五月蝿うるせえよ
消きえられないから
こんなに苦くるしいのか
それでもいつか
未いまだにしがみつくのか
馬鹿ばかだな
どうやったらそうやってdouyattarasouyatte平然heizenとしたtoshita顔kaoでde
げらげらgeragera笑waraいながらinagara生iきていけるのkiteikeruno
こちとらkochitora後悔koukaiとto諦観teikanとto欲望yokubouでde
毎晩maiban神経shinkeiのno中nakaがga大dai運動会undoukaiだda
誰dareもがmoga性善seizen説setsuをwo頭atamaからkara信shinじるjiru街machiでde
譫言uwagotoのようにずっとnoyounizutto繰kuりri返kaeすsu浮浪者furousya
全subeてはteha環境kankyouとそのtosono後atoのno運unだda
スタsutaートtoでde失敗shippaiしたらもうどうすりゃいいんだよshitaramoudousuryaiindayo
湧waいてite消kiえるeru命inochiはha泡沫utakata
屋根yaneまでmade飛toんでそしてndesoshite消kiえたeta
不遜fusonなna心kokoroばかりbakari溢afuれてrete
皆minnaこのkono街machiのno所為seiにしたnishita
どれだけdoredake目meをwo背somuけたってketatte
自分jibun自身jishinからkara逃niげられないgerarenai
生uまれmare変kaわるとかwarutoka言iったよなttayona
でde、どうしたよdoushitayo
生iきてkite行iけke 生iきてkite行iけke
ってtte胸muneのno鼓動kodouがga煩urusaくてkute
抗aragaえないenai僕等bokuraはha
眠nemuれずにrezuni朝asaがga来kuるru
生iきてkite行iけke 生iきてkite行iけke
胸muneのno鼓動kodouがもうgamou五月蝿uruseえよeyo
消kiえられないからerarenaikara
こんなにkonnani苦kuruしいのかshiinoka
馬鹿bakaだなdana
頭atamaからkara脚ashiまでmade自意識jiishikiがga詰tsuまったmatta肉nikuのno袋fukuro
何処dokoをwo切kiれどredo溢afuれre出deるはruha臭気syuuki放hanaつtsu言iいi訳wake
更saraにni尚nao此koのno期goにni及oyoびbi泣naきki喚wameいてite懺悔zangeすれどsuredo
パッパラパpapparapaーのno錆saびたbita脳nouでいつかdeitsuka何naniかka変kaわんのwanno
聖歌seika隊taiのnoコkoーラスrasu オルガンoruganがga響hibiきki渡wataってtte
誰dareもみんなmominna手teをwo合aわせてwasete跪hizamazuきki祈inoるru中naka
僕bokuはha僕bokuをwo僕bokuのままでnomamade保tamoつだけでtsudakede限界genkai
それでもどうかどうかどうかsoredemodoukadoukadouka 天啓tenkeiをくれよwokureyo
何naniがga正tadaしくてshikute悪waruいのかinoka
決kiめられるのはmerarerunoha自分jibunだってdatte
それがsorega一番ichiban劣悪retsuakuなna
嘘usoだろdaro
生iきてkite行iけke 生iきてkite行iけke
ってtte誰dareかのkano言葉kotobaがga虚munaしくてshikute
鼻hanaでde笑waraうu僕等bokuraはha
何一nanihitoつtsu進susuまないmanai
生iきてkite行iけke 生iきてkite行iけke
頭atamaのno声koeがもうgamou五月蝿uruseえよeyo
冷hiえたeta瞳hitomiのno奥okuにはniha
諦akiraめのmeno悪waruいi自分jibunだけdake
虫mushiもmo殺koroさないようなsanaiyouna面tsuraしてshite平然heizenとto嘘usoをwo並naraべbe立taててtete
人hitoのno上ueにni立taったtta気分kibunはどうだいhadoudai まあmaa今更imasara何naniもmo伝tsutaわらんかwaranka
あんたのantano言葉kotobaをほんのwohonno少sukoしでもshidemo信shinじたあのjitaano日hiのno自分jibunにni会aってtte
顔kaoにniペンpenでもdemo突tsuきki刺saしてやりたいshiteyaritai 鳥肌torihadaがga立taってtte仕方shikataがga無naいi
爛tadaれてrete焼yaけたketa腹haraのno底sokoでde今imaもmo嗚咽oetsuをwo漏moらすそこのrasusokono自分omae
どのdono面tsura下saげてgete涙namida流nagaしてんのshitenno まさかmasaka被害者higaisyaのつもりなのnotsumorinano
消kiえることのerukotono無naいi後悔koukaiとto 地獄jigokuのようなnoyouna自罰jibatsu感情kanjou
それをくれたのはsorewokuretanoha自分antaだろdaro
なあnaa今imaはha何naniしてshite遊asoんでんのndenno?
ごちゃごちゃgochagocha言iわずにはよwazunihayo歩aruけke
どうせdouse誰dareだってdatte逃niげられないgerarenai
懲役choueki85年nenのさnosa
人生jinseiをwo
「生iきてkite行iけke 生iきてkite行iけke」
ってあのtteano人hitoのno顔kaoがga浮uかぶんだkabunda
抗aragaえないenai僕等bokuraはha
眠nemuれずにrezuni朝asaがga来kuるru
生iきてkite行iけke 生iきてkite行iけke
胸muneのno鼓動kodouがもうgamou五月蝿uruseえよeyo
消kiえられないからerarenaikara
こんなにkonnani苦kuruしいのかshiinoka
それでもいつかsoredemoitsuka
未imaだにしがみつくのかdanishigamitsukunoka
馬鹿bakaだなdana