まるで 根雪ねゆきに似にたような
冬ふゆに閉とざした この心こころ
あなたは 春はるの陽ひのように
私わたしを そっと包つつんでる
「もう誰だれも 愛あいさない」
決きめたはずなのに 決きめたのに…
かつて 愛あいした人ひとがいる
なのに なくした恋こいがある
命いのちを懸かけた あの日々ひびが
怯おびえるほどに 遠とおくなる
「この傷きずは 隠かくせない」
捨すてたはずなのに 恋こいなんか…
あまり 器用きようじゃないけれど
ずっと まごころ感かんじてる
私わたしの胸むねの 薄氷うすらいが
いつしか 春はるへ溶とけてゆく
「もう誰だれも 愛あいさない」
決きめたはずなのに 決きめたのに…
まるでmarude 根雪neyukiにni似niたようなtayouna
冬fuyuにni閉toざしたzashita このkono心kokoro
あなたはanataha 春haruのno陽hiのようにnoyouni
私watashiをwo そっとsotto包tsutsuんでるnderu
「もうmou誰dareもmo 愛aiさないsanai」
決kiめたはずなのにmetahazunanoni 決kiめたのにmetanoni…
かつてkatsute 愛aiしたshita人hitoがいるgairu
なのにnanoni なくしたnakushita恋koiがあるgaaru
命inochiをwo懸kaけたketa あのano日々hibiがga
怯obiえるほどにeruhodoni 遠tooくなるkunaru
「このkono傷kizuはha 隠kakuせないsenai」
捨suてたはずなのにtetahazunanoni 恋koiなんかnanka…
あまりamari 器用kiyouじゃないけれどjanaikeredo
ずっとzutto まごころmagokoro感kanじてるjiteru
私watashiのno胸muneのno 薄氷usuraiがga
いつしかitsushika 春haruへhe溶toけてゆくketeyuku
「もうmou誰dareもmo 愛aiさないsanai」
決kiめたはずなのにmetahazunanoni 決kiめたのにmetanoni…