『みゃー』「ハロー! 初はじめまして、僕ぼくはエイルマー・キング。カーボナード・バリューのCEOだ。あ、キングでいいよ!」
「んで、こっちはエイミー♡ マイハニー♡」『みゃー…』
「これから君きみ達たちに、僕ぼくの見みる景色けしきを紹介しょうかいしよう」
「──それは革命的かくめいてきで残酷ざんこくで、少すこし困こまった奴やつらの住すむ世界せかいだ」
暗くらい路地裏ろじうらで 群むれからはぐれた捨すて猫ねこが拾ひろった白紙ブランクカード
おなかはぺこぺこでくたくたなのに お手々ててつないで逃避行とうひこう 「ハハッ!」
「逃にげらんないよ それじゃ、逃にげられない」
5枚ストレートが揃そろって 月つきが彼かれらを殴なぐりつけるのを 太陽たいようはただ見みつめてた
「さあ!」ニャンラリニャリラリラリラニャオ『みゃー!』
みんないい毛並けなみ、あぁ噛かみつきたい
首くびにギラリ 牙きばを突つき立たて 「わお!」うっとりするほどmellow-mellow
舌したなめずり ごちそうさま!「Tasty!」
「さて、ここからは僕ぼく個人こじんの話はなし。特別とくべつな君きみにだけ、続つづきを聞きかせてあげようか」
世界せかいを守まもるスーパースター 見上みあげる僕ぼくは天才ギフテッド
誰だれもが僕ぼくを羨うらやむはずなのに
ブレーキ壊こわした楽たのしい家族かぞく旅行りょこう
気きづけば二人ふたりは空そらの彼方かなた
「止とめらんないよ それじゃ止とめられない」
集あつめた声援エールと$1,000,000,000テンビリオンダラーズ
投なげつけられた礫つぶてすら 太陽たいようの火種タネさ
「さあ!」ニャンラリニャリラリラリラ「にゃお、待まって!」『みゃー!』
ねぇ逃にげないでエイミー ふわふわのマイハニー『み゛ゃー!』
太陽たいようと月つきで "Hello?" "Ciao."「はぁ!?」
言葉ことばの壁かべをイノベーション
「結局けっきょくお前まえは何なにをしたいんだって? よく聞きいてくれたね!」
「僕ぼくの目的もくてきはたったひとつ、世界せかいをハッピーにすることだ!」
「そのためなら──」
キングは一ひとつ企たくらんだ 空そらに捧ささげよう
「そうだ生贄いけにえは──」
太陽ぼくは猫ねこが好すきなのに
撫なでるとそこが灰はいになる
宙そらを舞まう塵ちりが綺麗きれい
ずっと見みとれていた
「さあ!」ニャンラリニャリラリラリラニャオ
たとえ星屑ほしくずに散ちったとしても
宇宙そらをキラリ ダイヤで満みたそう 「ハッピー!」僕ぼくだからできること
舌したなめずり 今日きょうも僕ぼくは『んみゃーお』
『みゃmyaー』「ハロharoー! 初hajiめましてmemashite、僕bokuはhaエイルマeirumaー・キングkingu。カkaーボナbonaードdo・バリュbaryuーのnoCEOだda。あa、キングkinguでいいよdeiiyo!」
「んでnde、こっちはkotchihaエイミeimiー♡ マイハニmaihaniー♡」『みゃmyaー…』
「これからkorekara君kimi達tachiにni、僕bokuのno見miるru景色keshikiをwo紹介syoukaiしようshiyou」
「──それはsoreha革命的kakumeitekiでde残酷zankokuでde、少sukoしshi困komaったtta奴yatsuらのrano住suむmu世界sekaiだda」
暗kuraいi路地裏rojiuraでde 群muれからはぐれたrekarahagureta捨suてte猫nekoがga拾hiroったtta白紙burankukâdo
おなかはぺこぺこでくたくたなのにonakahapekopekodekutakutananoni おo手々teteつないでtsunaide逃避行touhikou 「ハハッhahaxtu!」
「逃niげらんないよgerannaiyo それじゃsoreja、逃niげられないgerarenai」
5枚sutorêtoがga揃soroってtte 月tsukiがga彼kareらをrawo殴naguりつけるのをritsukerunowo 太陽taiyouはただhatada見miつめてたtsumeteta
「さあsaa!」ニャンラリニャリラリラリラニャオnyanrarinyarirarirariranyao『みゃmyaー!』
みんないいminnaii毛並kenaみmi、あぁaa噛kaみつきたいmitsukitai
首kubiにniギラリgirari 牙kibaをwo突tsuきki立taてte 「わおwao!」うっとりするほどuttorisuruhodomellow-mellow
舌shitaなめずりnamezuri ごちそうさまgochisousama!「Tasty!」
「さてsate、ここからはkokokaraha僕boku個人kojinのno話hanashi。特別tokubetsuなna君kimiにだけnidake、続tsuduきをkiwo聞kiかせてあげようかkaseteageyouka」
世界sekaiをwo守mamoるruスsuーパpaースタsutaー 見上miaげるgeru僕bokuはha天才gifuteddo
誰dareもがmoga僕bokuをwo羨urayaむはずなのにmuhazunanoni
ブレbureーキki壊kowaしたshita楽tanoしいshii家族kazoku旅行ryokou
気kiづけばdukeba二人futariはha空soraのno彼方kanata
「止toめらんないよmerannaiyo それじゃsoreja止toめられないmerarenai」
集atsuめたmeta声援êruとto$1,000,000,000tenbiriondarâzu
投naげつけられたgetsukerareta礫tsubuteすらsura 太陽taiyouのno火種taneさsa
「さあsaa!」ニャンラリニャリラリラリラnyanrarinyarirarirarira「にゃおnyao、待maってtte!」『みゃmyaー!』
ねぇnee逃niげないでgenaideエイミeimiー ふわふわのfuwafuwanoマイハニmaihaniー『みmi゛ゃxyaー!』
太陽taiyouとto月tsukiでde "Hello?" "Ciao."「はぁhaa!?」
言葉kotobaのno壁kabeをwoイノベinobeーションsyon
「結局kekkyokuおo前maeはha何naniをしたいんだってwoshitaindatte? よくyoku聞kiいてくれたねitekuretane!」
「僕bokuのno目的mokutekiはたったひとつhatattahitotsu、世界sekaiをwoハッピhappiーにすることだnisurukotoda!」
「そのためならsonotamenara──」
キングkinguはha一hitoつtsu企takuraんだnda 空soraにni捧sasaげようgeyou
「そうだsouda生贄ikenieはha──」
太陽bokuはha猫nekoがga好suきなのにkinanoni
撫naでるとそこがderutosokoga灰haiになるninaru
宙soraをwo舞maうu塵chiriがga綺麗kirei
ずっとzutto見miとれていたtoreteita
「さあsaa!」ニャンラリニャリラリラリラニャオnyanrarinyarirarirariranyao
たとえtatoe星屑hoshikuzuにni散chiったとしてもttatoshitemo
宇宙soraをwoキラリkirari ダイヤdaiyaでde満miたそうtasou 「ハッピhappiー!」僕bokuだからできることdakaradekirukoto
舌shitaなめずりnamezuri 今日kyouもmo僕bokuはha『んみゃnmyaーおo』