ねぇ、覚おぼえてる?
柔やわらかい光ひかりに抱だかれて
二人ふたり過すごした日々ひび
そう、このままで
いられると思おもってた
疑うたがいもせずに
君きみだけを見みつめていた
満みちては返かえす波なみに 何なにを願ねがっていたの
果はてのないこの海うみを 一人ひとりで進すすみ出だすの
闇やみの中なか 漂ただよう小舟こぶねのように
どこにもいない君きみを どうして求もとめてるの
手てを伸のばして
記憶きおくの海うみに君きみを探さがすの
ねぇ、聞きこえてる?
この海うみは あの日ひも今日きょうも
同おなじ歌うたを歌うたっていた
夢ゆめから覚さめたはずの 今いまでも
君きみを覚おぼえているよ
果はてのないこの海うみを 一人ひとりで進すすみ出だすの
ただ 時ときの流ながれに揺ゆられるままに
代かわりのいない君きみを 心こころは求もとめてるの
手てを伸のばして
記憶きおくの海うみに君きみを探さがすの
果はてのないこの海うみを 一人ひとりで進すすめたなら
この涙なみだも 記憶きおくの海うみに溶とけて消きえるの
ねぇnee、覚oboえてるeteru?
柔yawaらかいrakai光hikariにni抱daかれてkarete
二人futari過suごしたgoshita日々hibi
そうsou、このままでkonomamade
いられるとirareruto思omoってたtteta
疑utagaいもせずにimosezuni
君kimiだけをdakewo見miつめていたtsumeteita
満miちてはchiteha返kaeすsu波namiにni 何naniをwo願negaっていたのtteitano
果haてのないこのtenonaikono海umiをwo 一人hitoriでde進susuみmi出daすのsuno
闇yamiのno中naka 漂tadayoうu小舟kobuneのようにnoyouni
どこにもいないdokonimoinai君kimiをwo どうしてdoushite求motoめてるのmeteruno
手teをwo伸noばしてbashite
記憶kiokuのno海umiにni君kimiをwo探sagaすのsuno
ねぇnee、聞kiこえてるkoeteru?
このkono海umiはha あのano日hiもmo今日kyouもmo
同onaじji歌utaをwo歌utaっていたtteita
夢yumeからkara覚saめたはずのmetahazuno 今imaでもdemo
君kimiをwo覚oboえているよeteiruyo
果haてのないこのtenonaikono海umiをwo 一人hitoriでde進susuみmi出daすのsuno
ただtada 時tokiのno流nagaれにreni揺yuられるままにrarerumamani
代kaわりのいないwarinoinai君kimiをwo 心kokoroはha求motoめてるのmeteruno
手teをwo伸noばしてbashite
記憶kiokuのno海umiにni君kimiをwo探sagaすのsuno
果haてのないこのtenonaikono海umiをwo 一人hitoriでde進susuめたならmetanara
このkono涙namidaもmo 記憶kiokuのno海umiにni溶toけてkete消kiえるのeruno