Home 歌詞 土岐隼一 岐阜・垂井町PRアニメ「関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち」エンディングテーマ ふりがな付

"春はる"といえば桜さくら
"星ほし"といえば願ねがい
ひとり閉とじる瞼まぶた
脳裏のうりを過よぎる あのメロディー

ひとつの言葉ことばで
浮うかぶイメージ
記憶きおくの根ねが ここだと叫さけぶ

"街まち"から浮うかぶは
今いまでも不思議ふしぎと
きみの背景はいけい

忘わすれられないこと
忘わすれたいこと
祝いわいも呪のろいも全部ぜんぶ抱かかえて
私わたしの来きた道みち
物語ものがたりたち
いつも ここに

見慣みなれた住宅地じゅうたくち
並ならぶ 家いえ型がたの世界せかい
ドアノブの表紙ひょうしで
始はじまる 見知みしらぬストーリー

みんなそれぞれに
掻かき分わく夢路ゆめじ
誰だれが偉えらいわけでもなくて

当あたり前まえのこと
それなのになぜか
ふと見失みうしなう

幾いく千せんの瞬間しゅんかん
沢山たくさんの言葉ことば
縦たてにも横よこにも重かさなっていく
すべて包つつむ街まち
今いまでも 常つねに

行いってきますも
さよならも
好すきも嫌きらいも
ここで 芽吹めぶいて
ここに 種たね落おとす
未来みらいへ

忘わすれられないこと
忘わすれたいこと
呪のろいも祝いわいに さあ塗ぬり替かえて
これから行いく道みち
物語ものがたりたち
きみと ともに

伸のびる 朝顔あさがお
名なも知しらぬ 誰だれかのスタート音おん
めぐる 太陽たいよう
繋つないでく 今日きょうのこの足音あしおと