煙けむたいフロア 脱ぬけ出だして屋上おくじょうへ
室外機しつがいきのぬる風かぜとビールケース
五ご分ぶんの二に月つきに薄うすく照てらされ
振ふり向むいた黒くろい髪かみが ふわり 円えんを描えがいた
"間まに合あって よかった" 微笑ほほえんだ その瞳めに
光ひかりが漉こされるみたいな甘あまい痛いたみが
海うみになりたい あふれるサイダー
暗闇くらやみと踊おどる 君きみに捧ささぐよ マイ・ハート
踏ふみ込こむペダル 歪ひずむ文学ぶんがく
轟とどろいてくれ この恋こいは終おわらない
「君きみの夢ゆめを見みたよ」 なんて連絡れんらくは
いらないか 目め一杯いっぱいの口実こうじつ
点滅てんめつしてる 縦たての線せんが隔へだてた
「あ」「い」のあとには どう続つづけりゃいいんだ
"もう少すこし ここに" ささやいた その声こえに
光ひかりが漉こされるみたいな甘あまい痛いたみが
掻かき鳴ならすビタースイートな詩うた
時間じかんと踊おどる 君きみが見みえる イン・マイ・ハート
青あおいラブレター 放ほうり投なげた空そら
届とどいてくれ この心象しんしょう風景ふうけい
海うみになりたい あふれるサイダー
暗闇くらやみと踊おどる 君きみに捧ささぐよ マイ・ハート
踏ふみ込こむペダル 歪ひずむ文学ぶんがく
轟とどろいてくれ よくきいててくれ
永遠えいえんに続つづく 片想かたおもいだとしても
海うみになりたい
煙kemuたいtaiフロアfuroa 脱nuけke出daしてshite屋上okujouへhe
室外機shitsugaikiのぬるnonuru風kazeとtoビbiールケrukeースsu
五go分bunのno二ni月tsukiにni薄usuくku照teらされrasare
振fuりri向muいたita黒kuroいi髪kamiがga ふわりfuwari 円enをwo描egaいたita
"間maにni合aってtte よかったyokatta" 微笑hohoeんだnda そのsono瞳meにni
光hikariがga漉koされるみたいなsarerumitaina甘amaいi痛itaみがmiga
海umiになりたいninaritai あふれるafureruサイダsaidaー
暗闇kurayamiとto踊odoるru 君kimiにni捧sasaぐよguyo マイmai・ハhaートto
踏fuみmi込koむmuペダルpedaru 歪hizuむmu文学bungaku
轟todoroいてくれitekure このkono恋koiはha終oわらないwaranai
「君kimiのno夢yumeをwo見miたよtayo」 なんてnante連絡renrakuはha
いらないかiranaika 目me一杯ippaiのno口実koujitsu
点滅tenmetsuしてるshiteru 縦tateのno線senがga隔hedaてたteta
「あa」「いi」のあとにはnoatoniha どうdou続tsuduけりゃいいんだkeryaiinda
"もうmou少sukoしshi ここにkokoni" ささやいたsasayaita そのsono声koeにni
光hikariがga漉koされるみたいなsarerumitaina甘amaいi痛itaみがmiga
掻kaきki鳴naらすrasuビタbitaースイsuiートtoなna詩uta
時間jikanとto踊odoるru 君kimiがga見miえるeru インin・マイmai・ハhaートto
青aoいiラブレタraburetaー 放houりri投naげたgeta空sora
届todoいてくれitekure このkono心象shinsyou風景fuukei
海umiになりたいninaritai あふれるafureruサイダsaidaー
暗闇kurayamiとto踊odoるru 君kimiにni捧sasaぐよguyo マイmai・ハhaートto
踏fuみmi込koむmuペダルpedaru 歪hizuむmu文学bungaku
轟todoroいてくれitekure よくきいててくれyokukiitetekure
永遠eienにni続tsuduくku 片想kataomoいだとしてもidatoshitemo
海umiになりたいninaritai