誰だれもいない夜よるの浜辺はまべ、裸足はだしで歩あるくとき
月つきを揺ゆらす潮騒しおさいが懐なつかしいのはなぜ?
願ねがいや、喜よろこびや、悲かなしみに零こぼした涙なみだが
「ここにいるよ」と呼よびかけてくる声こえに聞きこえたから
一ひとつ一ひとつ想おもいを込こめた言葉ことばたちが雫しずくになって (Time goes by…)
落おちるときに鳴ならす音おとに似にていると気きづいたんだ
雨あめになって 流ながれになって 知しらない景色けしき巡めぐりながら (Time goes by…)
出会であい、別わかれ、繰くり返かえして ここへ帰かえってきたこと 告つげてくれた
波なみの際きわで立たち止どまると、素足すあしが砂すなを纏まとい
浚さらわれてく足跡あしあとと移うつり変かわっていく
殻からの無ない砂時計すなどけい その意味いみを教おしえてくれるの
大切たいせつなのは過すぎたことじゃない、今いまを感かんじること
一ひとつ一ひとつ想おもいを込こめた言葉ことばたちは降ふりしきって (Time goes by…)
いつの間まにか滲にじむみたいに消きえてく儚はかないもの
雨あめのような その一ひと雫しずく 誰だれかの胸むねに染しみ込こんで (Time goes by…)
触ふれた時ときに生うまれる想おもいの小ちいさいひとかけら 運はこんでいく
遥はるか遠とおく響ひびく雨音あまおと 時ときを超こえて響ひびく潮騒しおさい
一ひとつ一ひとつ想おもいを込こめた言葉ことばたちが雫しずくになって (Time goes by…)
落おちるときに水面みなもに映うつった月つきを揺ゆらしたのは
きっと、きっと その雨粒あまつぶが 時ときの川かわを流ながれてきて (Time goes by…)
今いまはここにいる私わたしともう一度いちど出会であうための 約束やくそくでしょう
誰dareもいないmoinai夜yoruのno浜辺hamabe、裸足hadashiでde歩aruくときkutoki
月tsukiをwo揺yuらすrasu潮騒shiosaiがga懐natsuかしいのはなぜkashiinohanaze?
願negaいやiya、喜yorokoびやbiya、悲kanaしみにshimini零koboしたshita涙namidaがga
「ここにいるよkokoniiruyo」とto呼yoびかけてくるbikaketekuru声koeにni聞kiこえたからkoetakara
一hitoつtsu一hitoつtsu想omoいをiwo込koめたmeta言葉kotobaたちがtachiga雫shizukuになってninatte (Time goes by…)
落oちるときにchirutokini鳴naらすrasu音otoにni似niているとteiruto気kiづいたんだduitanda
雨ameになってninatte 流nagaれになってreninatte 知shiらないranai景色keshiki巡meguりながらrinagara (Time goes by…)
出会deaいi、別wakaれre、繰kuりri返kaeしてshite ここへkokohe帰kaeってきたことttekitakoto 告tsuげてくれたgetekureta
波namiのno際kiwaでde立taちchi止doまるとmaruto、素足suashiがga砂sunaをwo纏matoいi
浚saraわれてくwareteku足跡ashiatoとto移utsuりri変kaわっていくwatteiku
殻karaのno無naいi砂時計sunadokei そのsono意味imiをwo教oshiえてくれるのetekureruno
大切taisetsuなのはnanoha過suぎたことじゃないgitakotojanai、今imaをwo感kanじることjirukoto
一hitoつtsu一hitoつtsu想omoいをiwo込koめたmeta言葉kotobaたちはtachiha降fuりしきってrishikitte (Time goes by…)
いつのitsuno間maにかnika滲nijiむみたいにmumitaini消kiえてくeteku儚hakanaいものimono
雨ameのようなnoyouna そのsono一hito雫shizuku 誰dareかのkano胸muneにni染shiみmi込koんでnde (Time goes by…)
触fuれたreta時tokiにni生uまれるmareru想omoいのino小chiiさいひとかけらsaihitokakera 運hakoんでいくndeiku
遥haruかka遠tooくku響hibiくku雨音amaoto 時tokiをwo超koえてete響hibiくku潮騒shiosai
一hitoつtsu一hitoつtsu想omoいをiwo込koめたmeta言葉kotobaたちがtachiga雫shizukuになってninatte (Time goes by…)
落oちるときにchirutokini水面minamoにni映utsuったtta月tsukiをwo揺yuらしたのはrashitanoha
きっとkitto、きっとkitto そのsono雨粒amatsubuがga 時tokiのno川kawaをwo流nagaれてきてretekite (Time goes by…)
今imaはここにいるhakokoniiru私watashiともうtomou一度ichido出会deaうためのutameno 約束yakusokuでしょうdesyou